今回の載せ替えシリーズも、ひとまず今日でラストです。


今日の機体はこちら。


TOMIX 2164

“国鉄EF66形電気機関車(前期形・ひさし無し)”

ほぼ衝動買いの一機ですが、このロコの調子が戻るなら手間も手間と感じません。


ボデーを外す時のこの顔が結構好きです(笑)

ところで、昨日までの3機は全て品番0624のM-9モーターを積んでましたので、交換するのは品番0616のものでした。


しかしながら、今回搭載されておるのは品番0623のものですので、品番0617のモーターへと換装します。

バラしましてね。

ここで“おや?”と思ったんですが、この“TYPE2”と呼ばれるM-13モーターは、ダイキャストからスプリングを介して集電するんですね。

一旦そのまま組んでみたんですが、走り出した途端とんでもない轟音を立てまして、挙句パワーパックのパイロットランプが点滅してストップです。


組み付けがヘタクソだったのか、どこかで短絡した模様です。


この際、元々のM-9モーターを固定していた黒いケースと交換しまして、銅板で集電するようにしたところ解決しました。


と、いう訳で、


「完成。」

レイアウトに持ち込みまして…


まずはテストラン。

すんごい音をさせてますが、どのロコでもここでスローで走らせればこんな音が鳴ります。


牽引するものに一瞬悩んだんですが、トキ25000と…

ワム80000、そして…

ホキ2200に締めでヨ8000を組み込んで昭和50年代っぽい貨物列車を仕立てました。

こんな運用があったのかは存じ上げません。

編成がPFっぽいですもんね。


ここで軽快に走り去るロクロクの勇姿をご覧くださいませ。

今回、M-9モーター搭載機のうち、不調の4機をM-13モーター仕様にアップグレードしてみました。

残念ながら静態保存機となってしまっていた機体を動態に復帰させることが出来、大きな満足感を得ております。


あ、載せ替えはあくまで自己責任でお願いしますね♪


Swallowtail的スターターセット。