一昨日の夜、多くの国民の皆様と同じくワタクシも東京五輪の開会式をテレビで拝見しました。

実は最初の最初からでは無く、開始15分ぐらいからようやく見れたんですが…。

ドラクエのテーマのイントロが鳴り響いた瞬間ザワつくお茶の間www

思っていた入場行進とは全く違う、とても自由な雰囲気のアスリートの皆さん。
エヴァの“白い月”を思い起こしたドローンの演舞。
レッスルマニアを思わせるパイロの光。
誰が勝ったとか負けたとかどうでも良くなる素敵な開会式でした。

我々より上の世代の方なら分かってもらえると思うのですが、特に思春期の頃なんて、何がしかのオタクは肩身の狭い虫ケラの様な扱いを受けてきたわけです。

しかしながら、“好き”である事を諦めず、一生懸命に打ち込む姿と云うのはオタクもアスリートも同じはずです。

そんな互いを認め合い敬意を持って接する姿が本来あるべき社会なのではないでしょうか。

“反対反対”と何かに取り憑かれた様に叫ぶ方々の薄っぺらい壁の向こうには、理解してくれる・楽しんでくれる人々がたくさんいらっしゃると信じて準備を進めてきた方々に、改めて敬意を表したいと思います。

薄っぺらい、声だけ大きい人々から解放され、自分でちゃんと考えて皆で豊かになる。

そんな世界の始まりを感じたと言ったらウチのブログっぽく無いのでやめておきますwww

Swallowtail的スターターセット。