今シーズンちょくちょく話題に取り上げているBSフジの“鉄道伝説”。
今週は食堂車のお話をするんだとか。
どんな切り口で話を進めるのかは分かりませんが、個人的に東海道新幹線“のぞみ”の登場が食堂車の存続に答えを出す出来事だったと考えております。
もちろんその後も走り続けた、北斗星やカシオペア、そしてトワイライトエクスプレスと云った豪華寝台特急は食堂車が自慢でしたし、車内での贅沢なお食事がウリのクルーズトレインってのもたくさんございます。
しかしながら、東京〜大阪を2時間半で結ぶとなると、わざわざ食堂車に移動して優雅に食事を楽しむヒマもございませんから、せいぜい乗車前に買っておいた弁当を頂戴する程度で到着してしまいます。
食堂車を楽しむには、鉄道は速くなり過ぎたのかもしれません。
ところで皆様は、食堂車と言えばどんな車両を思い浮かべますでしょうか。
ワタクシはマトモに乗った事は無いんですが、博物館の休憩所になっていたナシ20とか…
或いは少年期に一生懸命模型を集めた“つばめ”に連結されていたマシ35とかですね。
令和の世の中、敢えて食堂車を連結する様な夜行列車を作れば…
それは無ぇか…(笑)