今週はぽっかりとネタが無くなりまして(笑)


先日お話ししておりましたニセモノのニセコの話題。

『ニセモノのニセコ。』先日C62のお話をする中で、北海道形の3号機を出してきましたよね〜。で、ワタクシNゲージに復帰したタイミングが悪くて急行“ニセコ”は持っていないんですが、単品…リンクameblo.jp記事を出して数日経っても結構な数の閲覧数を頂戴しておりまして、意外と関心を集めているのかな?なんて思っております。


ところで最近のKATO様の生産予定表を拝見していると、Nでも16番でも単品の旧型客車の予定がチラホラ掲載されておりまして、さてさてこれは売れるの?なんて余計な心配をしておったりします。


ウチのブログと趣味嗜好が近い方なら、ホイホイと組み合わせて走らせて楽しんでいらっしゃることと思いますが、さて、ギンギラギンな最近の車両とかがお好みの方にはどう映っておるのやら?


どうでも良いと云えばどうでも良いんですが、ちょっと面白そうな題材ですので、今日から4回に分けてウチにある旧客を引っ張り出して遊んでみようかと思うのです。


で、まずは近々発売される旧型客車4両セットとやら。

KATO鉄道模型ホームページ | 製品詳細 | 旧形客車 4両セットなつかしい雰囲気の客車列車を手軽に楽しみいただける4両セットが登場です。1970年代を象徴する青色の旧形客車は、昭和30年代以降の動力近代化に伴い登場した電車や気動車にサービスレベルを合わせるための近代化改造や体質改善工事が施工された車両です。それまでの茶色(ぶどう色2号)から昭和39年(1964)以降は青色(青15号)に順次変更され、新鮮な印象を与えまし…リンクwww.katomodels.comコレを参考にしてみようかと思います。


セット内容は、オユ10・オハ47・オハ46・スハフ42で構成されておるのですが、ウチにあるもので近いのを組むとこうなります。

手前からオユ10(冷房車)・オハ47・スハ43・スハフ42です。


オユ10の屋根が全然違いますし、オハ46なんて持ってないのでスハ43になってますし、細かいところが例のセットとは違いますが雰囲気はこんな感じでしょうね。


で、旧型客車の偉いところは、国鉄型の機関車なら色々組み合わせて遊べるところですね。


まず素直にこの4両を牽引するとして、こんなのはいかがでしょ?


KATO 3089-1

“EF65-1000 前期形”

菱形パンタが特徴の、PFの前期形です。

実際こんな編成があったかは大いに疑問ですが(笑)自宅で楽しむなら手っ取り早く再現できます。

連結するとこんな感じです。
間違えて“ブルートレイン”とか言われそう…。

昔のスターターセットってこんなボリュームちゃいましたっけ?
今のもそうかな?

コレだけでも十分魅力的なんですが、流石にもう少し長さが欲しいよとおっしゃるそこのあなた。
そうですね。

例えばここに茶色いのんを足すとどうなるでしょう?

と、云う訳で、同じスハ43系でも茶色いのを出してみましょう。
リアルなのかは分かりませんが、先ほどまでの青一色の短編成よりはグッとそれっ“ぽく”なりました。
客車7両に機関車で、計8両編成となりますと…
クネっとさせるのが一気に楽しくなります。

こうして数の暴力に飲み込まれてゆくわけです…。
(つづく)

Swallowtail的スターターセット。