先日アップした〜その1〜で触れていたテンダーのブレーキシリンダー問題。

ご自身で対応する自信が無い方はこちらをご参照くださればよろしいかと思います。

ただ、テンダーのカプラー交換が出来る人なら自分で出来るんちゃうかな?とも思います。

並べてみる日の2日目。
ザーッと気になったところだけですが…。

一部、ピンボケしてますが、雰囲気だけ感じてください。

並べ立てたのはこの4機。

2017-7
“C62 東海道形”
2017-3
“C62-3 北海道形”
2017-5
“C62 山陽形(呉線)”
2017-6
“C62 常磐形(ゆうづる牽引機)
まずはお顔。
分かりやすいのは副灯の有無でしょうか。
3号機にはスノウプラウが付いてますが、常磐形も、今回出して来ていない方の22号機には雪かきを付けています。

サイドは公式側だけどうぞ。
おいどの方。
東海道形のみライトが付いてません。
線区により必要に応じて追加されたんでしょう。

デッキ。
こちらも注目は3号機でして、タブレットキャッチャーが付いています。
また、清罐剤注入装置の有無やらデッキ床下の配管の違いやら、見始めると止まりません。

テンダー。
面白いのは増炭板の有無の違いです。
3号機と常磐形には増炭板が追加されてますが、運行の過酷な線区を走るロコの方が、よりたくさん石炭を積もうとした様な印象です。

ドーム周り。
手すりの有無や形状の違いをご覧いただいてますが、コレだけ見てもどこの地域のものか分かるのが面白いですね。

4者4様のC62。
東海道の花形だった日々もそう長くは続かず、それぞれ必要とされた地方で独自の進化を遂げた素敵なロコです。


Swallowtail的スターターセット。


鉄道コム