KATO様がリリースなさっているアプリ“RailNavi”より。
内容をまとめると、単線の線路セットをステップアップ順に紹介なさってまして、自分自身も似たような経緯で発展させたなぁ…なんて考えておりました。
あまりクローズアップされませんが、線路って大事ですよね。
国内において、Nゲージの線路といえばKATOのユニトラックかTOMIXのファイントラックの2択からスタートしますね。
そこから海外製の線路を試したり、もしくはそのまま突き進んだり、人によって違いはあろうかと思います。
ただし、線路をチョイスした時点で制御機器も決まってしまいますので、多くの方はそのまま突き進む傾向が強いかと思われます。
突き進んだ先には以下のリンクにある様な様々な桃源郷が待っていますwww
これは個人的な経験から、この辺から始めた方が長続きするんちゃうかな?と思いこの二つをチョイスしております。
ちなみに複線線路を選ぶともれなくパワーパックも2つ必要になりますので、線路だけで3万円弱はかけてね♪と云うメッセージになりますね。
(おかげさまで、ハイパーDXはここ半年でこのブログから10数個お買い上げいただいております。ありがとうございます。)
それこそ1番単純なセットであるM1を選べば定価で8,800円、待避線が付いたM2でも定価で15,950円(いずれも税込)ですし、市場ではもっとお安く手に入るでしょう。
それでもV11から始めるのを推すのは、M1やM2ではすぐに物足りなくなる事が目に見えているからです。
編成の長短の違いはあれど、大人がこの世界にハマってしまえば車輌がどんどん増えるのは時間の問題です。
そして編成が長くなったり室内灯をインストールしたり、或いは動力車の重連なんて始めると、パワーパックの容量不足という問題にブチ当たるのはそんなに遠い未来でも無いんですね。
ならば早めに余裕のある“舞台”を用意してあげる方が長続きしやすいと思い、ウチではこの組み合わせを“スターターセット”としてご紹介しております。
ただ、もしもユニトラックの単線線路でカント付きカーブがリリースされたならば、その時はスターターセットの内容を見直すことになるでしょうね。