ガラにもなくJR貨物のチカラ自慢たちをご紹介するシリーズの、本日は第四弾でございます。

KATO 3036-2
“EF200 (登場時塗装)”
塗装ごとに分けてご紹介するのが絶妙にコスいウチのブログっぽいでしょwww

さて、何度かお話ししておりますが、ワタクシ一時期大阪府摂津市の方の千里丘に住んでおりまして、その頃は阪急の摂津市駅なんて存在しておりませんでしたから、最寄りはJR千里丘駅でございました。
で、当然東海道線を往来する貨物列車を日常的に目の当たりにする事になるのですが、その頃にガンガン走り回っていたのがこの白い方のEF200 だったんですね。
インバーターが何者なのか?

毎度お馴染み吉幾三さんの“おら東京さ行くだ”に出てくるレーザーデスク並に謎だったんですが、土手っ腹に書いてあるHI-TECHな感じはビンビンに伝わって参りました。

それにしても、FREIGHTって読めちゃうこの印刷技術の高さwww
笑っちゃいます。

新鮮だったのがこのシングルアームパンタグラフ。
大袈裟では無く、来るべき21世紀を感じたものです。

ちょっと言い過ぎかもしれませんが…。

そんな、ビジュアルだけなら満点をもらえるカッコ良いロコなんですが、思いもよらず短命に終わってしまうんですよねぇ…。

〈EF200 ひと口メモ〉

1987年(昭和62年)のJR移行で、JR貨物は多数の機関車を承継した。直流電化区間ではEF65形・EF66形などを主として用いることとなったが、景気拡大局面にあって輸送需要が増大していたことや、将来の車両取替えをも考慮し、機関車の製作を検討することとした。

輸送力増強は喫緊の課題であり、国鉄形式のEF66形・EF81形を一部改良の上で新造して賄いながら、並行して新型機関車の開発が進められ、1990年(平成2年)3月に試作機が日立製作所で完成した。これがEF200形である。

(Wikipediaより)