代車でやって来たウワサのプジョー307。
前回のAクラスと同じくふんわり感想を書いときましょう。 前提として、今回の個体は走行距離が10万2千3百キロほどでして、一般には過走行の部類に足を突っ込んだ辺りかと思います。
明らかに灰皿を使っていた跡が見受けられますし、パワーウィンドウスィッチ等にも何か飲み物をこぼした様な感触が残ります。
そしてシートは運転席のみ中身のウレタンフォームの形が崩れておりまして、まず間違いなく1人乗りがほとんどやったんやろなぁと。
何やら芳香剤の様な匂いも染み付いてますので、乗車ごとにファブリーズアタックをカマしてますwww
恐らく、中年のオッサンが通勤でアホみたいなスピードを出してテキトーに乗っていたクルマなんやろなぁと容易に想像できます。
操作が雑やったんやろなぁと感じるのは他にも根拠がありまして、トランスミッションがそろそろ危険な香りがしております。
信号待ちでDレンジのままブレーキをかけて止まっていると、いきなり“ドンっ”と衝撃が来たりします。
ATFとフィルターの交換時期なのかもしれません。
新車の頃にロクに馴らしもしてもらえずバカみたいなアクセルの踏み方ばかりやってたんでしょうね。
各サイドのバンパーも傷だらけです。
後ろのナンバーも曲がってます。
そんな点を考慮した上で印象を語るなら、多分私はプジョーの足がカラダに合いません。
ドッシリしてるんだか軽いんだか分からない足ですので、20分ほど運転していて自分自身が軽いクルマ酔いをしておりました。
結論としては、あんまり可愛そうなんで明日辺り洗車してあげようかな?なんて考えております。
代車やのに…www