せっかく乗りましたので感想です。

どの層を狙ったのかイマイチ分かんないんですが、とりまこのマークだけで安心感が違います。
オカルトでも何でもないんですが、普段運転している時に、後ろからの圧とか意思とかを感じたりすることがあろうかと思います。

ところが、A160と言えどやっぱりThree Pointed Starの威光ってあるんですね。

何となく避けられてる感じがしますwww

さて、始めてクルマの免許ってのを取った時の教習車はE36の318iだったんですが、それ以降は国産車ばかり乗り継いで来ておりますもので、独逸車のスイッチ類の配置って奴に慣れが必要でした。

ウィンカースイッチはワイパーと共通ですし…

ライトスイッチはこんな所にありますし…

パワーウィンドウのスイッチは運転席と助手席の間。

ミラーの調整スイッチはオーデオの上にあります。
左ハンドルの車を右ハンドルにしてますので、こんな事になるのは必然ですよね。

慣れるのに大体10分ぐらい?かかりました。
俗な言い方にはなりますが、鉄板が分厚いんやろなぁと思わせるドアの重さが舶来のクルマであることを意識させます。

また、ハンドルもなかなか重たい目に味付けしてあるのか、メルセデスで一番コンパクトな車種のはずですが、ゆったり且つしっとりとした乗り味なのは驚きました。

コレはアクセルにも言える事でして、何となくゆったりとした反応を見せます。

1日や2日で判断するには時間が足りない気もします。

しかしながら、ハイオク指定で燃費も優秀とは言い難い感じでしたので、ワタクシの様な庶民にはチト厳しいクルマです。
私にはやっぱりクラッチペダルの有るクルマがお似合いですね…。