無理に虫干しするほど漬けになっては居ないんですが、ふと目に入ってしまいまして本日はこちらのご登場です。

KATO 2027
C50〈KATO Nゲージ50周年記念製品〉

入線記事はこちら。
KATOのC50と言えば、記念すべきNゲージ製品の第1号だったと記憶しております。
50年の時を経て、ファインスケール&コアレスモーターの最新仕様となって登場したのがこの機体ですね。

特に言葉を並べなくとも、その美しさは伝わると思います。

キャブ周りの細かさ。
銘板の“汽車製造株式会社”まで読み取れる細密さに震えます。
磨き出された動輪のタイヤ部分も良いですね♪

テンダーのリベット表現も素敵ですね。

本日のお供。
スハ32系3両とオハフ33です。

動態保存機的に眺めていただけると幸いです。

煙室扉のハンドルが今にも回ってしまいそうです。

先日サルベージしたローカルホームに小窓が並ぶスハ32がええ雰囲気です。

教会裏。

のどかな風景にのんびりした旧客が和みます。

農作業中のお爺ぃお婆ぁに汽笛で挨拶しているテイです。

街並みに突如現れた真っ黒い機体にザワつきます。

鉄橋を渡ってカーブを回ると終点です。

大正生まれのハチロクは梅小路で現役なんですけどねぇ。
C50の動態保存機が存在しないのがつくづく不思議に思われます。



鉄道コム