本日は非鉄記事です。



我々の年代には堪らない番組がヒストリーチャンネルにて放送されておりました。

(ヒストリーチャンネル)
あの“ナイトライダー”の主役であるマイケル・ナイトことデビッド・ハッセルホフと、劇中での“もう一人の主役”と呼ぶべきドリームマシーン・ナイト2000の2号機であるK.I.T.Tが34年ぶりにタッグを組み、キットに影響を受けたとされる現代のクルマを訪ねて行きます。

そしてクライマックスでは“白バイ野郎ジョン&パンチ”のパンチことエリック・エストラーダと“特攻野郎Aチーム”のハンサムことダーク・ベネディクトとの3つどもえのレースを行います。

それにしても、デビッド・ハッセルホフが未だに若々しい。

そしてキットも相変わらずの“上品な口の悪さ”を披露します(笑)

ビックリするんですが、ナイトライダーの本国での初回放送が36年前なワケです。

ナイト2000の、そのあまりにも先進的な発想の数々に、あらためて衝撃を受けます。

ナイト2000の装備のうち、空を飛ぶのは厳しいですが、現代のクルマは今回紹介されたものに限らずセンサーまみれのコンピュータ制御であり、自分で考え勝手に運転してくれるってーのも、あともう少しで叶いそうです。

しかしながらです。

このオヤジどもの様な人間臭い意地の張り合い。

そしてこの並びに高揚する気持ち。

テクノロジーがどれだけ進歩しようが、結局は人間の意思に勝るものは無いんよねぇ〜なんて事を再認識する時間でした。