すでに各報道にてご存知の方が多数いらっしゃるかとは思いますが、JR京橋駅降りてスグのイオン京橋店が、9月30日をもって完全閉店したんだとか。

“イオン京橋”と言われてピンと来ない方も、店番号0235、旧ダイエー京橋店と言われると

“あぁっ!
あの京橋の‼︎”

となるかもしれません。

何度か申し上げておりますが、自分は片町線沿線で育った身でございまして、京阪“テレビカー”に乗せてもらったり、高校からは通勤通学の乗り換え駅として京橋は馴染みの深い駅でございます。

また、何を隠そうワタクシはダイエー京橋店時代に数年バイトをしておりまして(笑)

“とうとうアレが無くなったのか…”

と、感慨深くこの知らせを聞いておりました。


コレもご存知の方はご存知かと思いますが、当時のダイエーではある一定の規模以上の店舗に関しては、店長では無く“支配人”と呼ばれておりました。
もちろん京橋も“支配人”が居る店舗でして、場所の割には重要な旗艦店だったわけです。

数ある店舗の中でも、

“東京・目黒の碑文谷店と、大阪の京橋店を閉める時はダイエー自体が無くなる時”

なんて言われてましたね。

事実、ホントにその通りになるとは…
時の流れの残酷さを実感します。

ちなみにイオン京橋があった場所ってのが愉快なロケーションでして。
この画像のイオン京橋を中心と考えた時、川を挟んで右がOBP、左が京阪京橋駅、上が“ええとこだっせ♪”ゾーン(笑)下が旧片町駅エリアですね。


あの長州力もビックリするぐらいの、京橋エリアのまさしく“ド真ん中”に鎮座しておるのがイオン京橋店だったわけです。

そら邪魔ですわな。

個人的に、1999年に福岡ダイエーホークスが初めて優勝した時の“ホークスセール”の、人間の想像力を超えた殺人的な忙しさと、バイト終わりに従業員入り口から駅に行こうと歩いていると、駐輪場の前の歩道をティ○子丸出しで小便しながら歩いてくるお爺ぃが居たのがインパクトのある思い出ですwww

色々ありましたが、関係各位の皆様、お疲れ様でした。