さぁ整備しますよ♪
この2つwww

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まずは23号機を仕立てましょう♪

付属品の皆様。

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実は袋を開けるときに“ばーん”しちゃいまして(汗)重連用ナックルカプラーはどこかへ旅立たれました…。
(あとで見つかりました)

使うのは真ん中の3つですね。

まずは作業前にいつもの儀式です。

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で、ナンバーを切り出しまして取り付け。

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テンダーの台車を外しまして、カプラーも交換です。

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給水温め機と一体となったヘッドマークもお馴染みになりましたね♪
ダミーカプラー、解放テコ、そして給水温め機を外して取り付けます。

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と、云うわけで完成♪

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後ろから♪

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キャブ屋根の雨樋の形状を取り上げる方も多いのですが、個人的にはこちら。

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テンダーの増炭板が厳ついです。

平~仙台間の150キロを無停車で駆け抜けるために良質な石炭を積めるだけ積んだそうで。
以下、ウィキペディアより引用です。

~引用開始~
(略)発熱量約6,500kcal/hで、夕張・常磐・筑豊など各産地の異なるグレードの石炭を各機関区でブレンドした通常使用の石炭では火力不足から所定のダイヤでの運転が困難で、しかも仙台到達時点で石炭も水もほとんど使い果たすという非常に厳しい状況であることが判明した。このため営業運転の際には特にこの「ゆうづる」の運用(SL甲組 仕業番号1)に限り、北海道夕張産の、高カロリーかつ排煙の少ない良質粉炭とピッチを混合・成形したもので、乗務員からは特級(急)豆炭と呼ばれた発熱量8,000kcal/hの甲種練炭限定搭載として機関車性能の底上げが行われ、また、ダイヤ上もあらかじめ設定されていた3パーセントの余裕時分を最大限に活用することで、かろうじて定時運行の維持が図られた。
~引用終わり~

もっともこの増炭板。
“ゆうづる”の運用に就く以前から追加されておったとかで、必ずしもブルトレ機限定という訳ではなかったそうですが、それでもやっぱり“平”の機体に課せられた過酷な運命を想起させますね。

色々言われても、やっぱりC62は別格ですね。

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コメント(2)
xuh*****
KOASA。さん こんばんは(^^)
KATO さまC62常磐線仕様入線おめでとうございます!
東海道形とはまた違った男前振りに感動しております(*゚∀゚*)
テンダー部の件は存じ上げていませんでしたが、改めて横位置から眺めるとテンダーがシャキッとしてカッコいいですねー!
2019/2/7(木) 午後 10:53
<<返信する
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KOASA。
> くさたんさん
ありがとうございます。
原形に割と近いと言われる常磐形でございます。

交流電化された区間を走るために副灯が追加されてはおりますが、ドームの前に手すりが無かったりと、北海道や広島の機体とはまた違った印象を受けるロコです。

テンダー部分の魅力もご理解いただけて感謝しております。
これ以外にも、あちこちで作り分けが為されております。

KATOのC62も、あとは汽車製造の機体ぐらいですね♪
2019/2/8(金) 午前 2:14