教科書のような番組 | 春風亭小朝オフィシャルブログ Powered by Ameba

教科書のような番組

おはよう晴れ



関ジャムはホントに面白いですね😆



この番組は必ず録画して授業に出席するような気持ちで観てます



一昨日は玉置浩二さんの特集でしたが、またまた参考に😄



ゲストの皆さんが、玉置さんの母音について話していて、特に<あ>の魅力を熱く語っておりました



<あ>なんだけどあじゃない音が素敵と平原さん



話は横道にそれますが、そういうのってありますよね



MISIAさんのアイノカタチの最初、<あのね>っていうところを<あ>ではなく<は>のつもりで唄うと雰囲気が出ると話していたボイトレの先生がいましたけど、確かに<あ>より<は>に近いほうが素敵かも



昔、紫朝師匠に新内を習っていた時に、火の用心を<いの用心>と発音するといいよと教えていただきましたが、歌手の方って皆さんそれぞれにそういうテクニックをもってるんでしょうね



玉置さんのレコーデングは1日に1回唄うだけというのも驚いたし、エンジニアを自宅に招いて気が向いた時に唄うという現在のやり方も贅沢で素敵ですよね



リハーサルは薄くメイクをして本番と同じ衣裳と靴で唄う



しかも、本番よりも多くの観客がいることを想定して



今は本番の時間と同じだけ毎日歩いて有酸素運動をしているそうですが、歌は喉や腹ではなく<背中>で唄うというのは、某オペラ歌手の方が話していたのと同じ



自分の中には幼い頃に聴いたお婆ちゃんの歌声がいつも流れているという話も良かったなぁ



僕はまだ玉置浩二さんの生歌を聴いたことがないけど、こんな番組を観たらコンサートへ行きたくなりますよね



さて、そんな関ジャムですが、来週は小田和正さんの特集だって😁こりゃまた楽しみだ🎵