笑うしかない

おはよう



今年の春に真打に昇進する落語界期待の星、桂宮治さんの七段目をテレビで観ました👀



いやぁ、楽しかった😆



普段、歌舞伎を御覧にならない方は、台詞や所作が合っているか間違っているかの区別がつかないわけですから、そうなればあとは面白いかどうかがポイント



彼の七段目は細かいことを気にしなければ大爆笑です



まくらの判官切腹のシーンなんて、ハナコの岡部さんとタメをはる顔芸ですから笑わないほうが難しい



本題に入ってからも、多彩な表情にオーバーアクション、そして父親が息子にぶっ殺すと言い放つおかしさなどもあり、唯一無二の宮治ワールド



おそらく、ここまで好き勝手にやられたら歌舞伎通の方も笑うしかないと思います😄



真打昇進披露興行の時もこの噺をやるのかな



もしもその日にご来場のお客様は当たりですね



次は四段目を楽しみにしています😁



ところで❗



真打昇進披露は本人だけでなく師匠も嬉しいもので、特に大先輩の皆様が機嫌よく興行に参加して下さっているとホッとするんですよね



そこで、本日のInstagramも貴重な1枚を。

春風亭小朝Instagram