文豪の影響

こんにちは😄



先ほど録画したままになっていた<卍>を観ました👀



うちのぴっかりが大好きな若尾文子さんが主演の映画ですが、僕も好きな女優さんのひとりであります



卍の原作者、谷崎潤一郎さんは高校時代にハマりまくった作家で、授業中も教科書に隠して短編集を読んだりしてました



谷崎さんの<人魚の嘆き>のような作品を書ける人にものすごく憧れてたんですよね



他に読んでいたのは、芥川龍之介、外国の作家だとサガン、カミュ、サルトル、それからハロルドピンター



小里ん兄さんのお薦めで、坂口安吾、太宰治、金井美恵子といった作家の作品を読んでいたのもこの頃です



ずいぶん背伸びをしてましたね😆カハッ



ところで❗



僕がいずれ京都に住みたいと思っているのも谷崎さんの影響なんですよ



昨夜もEテレで谷崎さんの作品を取り上げてましたが



解説の島田雅彦さんが、瘋癲老人日記の話をしたあと、少し照れながら



土下座っていうのは、やってみると割と楽しい、って言った時は爆笑しました



それがNHKの番組のしめコメントかいッ😁



昨夜、メインでとりあげた作品は陰翳礼讃でしたが、その世界を味わうならやっぱり京都ですよね



朝、近くの神社へ行き、汲んできた水でゆっくりとお茶を点て



昼間はモロモロのお稽古をして、夜になったら馴染みの店で季節のものをいただき、深夜は部屋の灯りを極力おさえて月を眺める



仕事は気に入ったものを月に数本だけ



良くないですか、こんな生活😆



あらッ、今、どこからかスタッフの非難の声が聞こえたような････



気のせいかな😅