この顔って… | 春風亭小朝オフィシャルブログ Powered by Ameba

この顔って…

こんちは😄



菊池寛さんの作品に大岡越前が人を裁く時に人相の本を参考にしたという小説がありまして



これを落語にするためと、元々人相に興味があったので観相学の先生について勉強を始めたわけですが



実生活のあらゆる場面で役に立つ反面、若干の問題点も😅



たとえば、生き方について講演したり、スピリチュアル系の内容を皆さんに語りかけている人を見ると、話を聞く前にその人の顔のパーツをついチェックしちゃうんですよね



最近、ある講師の顔を拝見してびっくりしました



この方は女性で、かなりの数の信奉者がいるようですが



顔のかたちが自分さえ良ければいいという人の典型で、欲の深い鼻に、愛情の薄い唇、人の意見を聞こうとしない耳に世間を狭く見ている額、口と腹が違う顔のバランス、そしてなんといっても問題なのは、本当は自分に自信がなくて心の奥底ですごく寂しがっている目です



唯一、商売にむいているなと思ったのはお喋り好きの証があったこと



こういう人を信用しても大丈夫なのかと思いながらも、一概に否定できないのは



ご本人は話している内容通りの生き方ができていなくても、言っていることは悪くないので



それを信じて素直に実践した人の運が開けたり、人生が好転する場合があるからです



うまくいきはじめた方は、おそらくその先生に感謝するでしょうからね😄



たとえ人相に問題があったとしても、とりあえず話に耳をかたむけてみるという姿勢はとても大事だと思いますが、残念なことにそれが出来ない身体になってしまいました😢



そんな僕が今、密かに注目している人物がおりまして



国の要職についている方なんですが、観相学的に観るとかなりヤバいので、いずれとんでもないことをしでかすのではと心配しています



今度、授業の時に確かめてみますが、たぶん間違いないな😅