天啓
おはよう
僕の<越路吹雪物語>をお聴きになった島田歌穂さんが、こういう本があるのをご存知ですか、と下さったのが<ラストダンスを私に>という本です
これ、越路さんを長年支えてきた作詞家の岩谷時子さんが主人公の本なんですよ
越路さんの物語をやるにあたって岩谷さんにも色々取材させて頂きましたが、この本を読んでみて、ところどころ途切れていた線が一本につながったような気がします
岩谷さんは学生時代、友達に何度も裏切られて、あまり人を信用しなくなっていたんですよね
そんな岩谷さんが自分の人生をかけてもいい人に出会えた。ここがわかるとお二人の関係がしっくりきます
そして、名曲<愛の賛歌>ですが、作曲家の黛敏郎さんが越路さんのために楽譜を用意して、何度もピアノを弾きながら元々の歌詞の意味を教えこみました
美輪明宏さんが唄っている、空が落ちてこようとも、大地が裂けようとも・・・というあの歌詞ですね
それをそばで聴いていた岩谷さんの頭の中で突然、天啓のごとく閃いたのが
あなたの燃える手で私を抱きしめて・・・🎵
という歌い出しの部分
そのあとは次々と詞が浮かんできたそうです
あの詞は神様が越路さんと岩谷さんへ下さったプレゼントだったのかもしれませんね😄
その他にも劇団四季の浅利慶太さんと袂を分かつ時の話や、越路さんが亡くなったあとの話など、知らないことがいくつか書いてありました
そんな話を加えながら、本日は久しぶりに島田歌穂さんと<おしゃべり音楽館>コンサートをやってきま~す🎻🎹🎺
僕の<越路吹雪物語>をお聴きになった島田歌穂さんが、こういう本があるのをご存知ですか、と下さったのが<ラストダンスを私に>という本です
これ、越路さんを長年支えてきた作詞家の岩谷時子さんが主人公の本なんですよ
越路さんの物語をやるにあたって岩谷さんにも色々取材させて頂きましたが、この本を読んでみて、ところどころ途切れていた線が一本につながったような気がします
岩谷さんは学生時代、友達に何度も裏切られて、あまり人を信用しなくなっていたんですよね
そんな岩谷さんが自分の人生をかけてもいい人に出会えた。ここがわかるとお二人の関係がしっくりきます
そして、名曲<愛の賛歌>ですが、作曲家の黛敏郎さんが越路さんのために楽譜を用意して、何度もピアノを弾きながら元々の歌詞の意味を教えこみました
美輪明宏さんが唄っている、空が落ちてこようとも、大地が裂けようとも・・・というあの歌詞ですね
それをそばで聴いていた岩谷さんの頭の中で突然、天啓のごとく閃いたのが
あなたの燃える手で私を抱きしめて・・・🎵
という歌い出しの部分
そのあとは次々と詞が浮かんできたそうです
あの詞は神様が越路さんと岩谷さんへ下さったプレゼントだったのかもしれませんね😄
その他にも劇団四季の浅利慶太さんと袂を分かつ時の話や、越路さんが亡くなったあとの話など、知らないことがいくつか書いてありました
そんな話を加えながら、本日は久しぶりに島田歌穂さんと<おしゃべり音楽館>コンサートをやってきま~す🎻🎹🎺