高みな落語
ちは
昨日の伝統文化講座にお越しいただいた先生が、京都の年輩者からよく言われることがあるそうです
それは、ほっこりという言葉の使い方について
京都で生まれた<ほっこり>という言葉の本来の意味は<疲れた>だそうで
それがいつの頃からか、気持ちが和むとかホッとする、という意味で使われるようになりました
近頃は京都生まれの若者までが間違った使い方をしているので、先生から学生たちに注意して下さいよと頼まれるそうです
いやぁ、ほっこりの本来の意味が疲れたとは知らなかったなぁ
その他にも、ためになる話がいっぱいの2時間でした
ところで
今回参加できなかった若手の皆さんに大切なお知らせがあります
次回の伝統文化講座ですが
着物博士をお招きして、着物の歴史、特に江戸から現代へどのように変化してきたか
その他、江戸の庶民は何を着ていたかなど、着物についての雑学をみっちりと勉強しますので、ぜひぜひお越し下さい
日程が決まり次第、いつものようにブログ、メール、狼煙、矢文などでお知らせ致します
さらにところで
家の汚れがあまりにもひどいので、近々、プロの清掃業者にきてもらうことに
ついては、少しでも皆さんが働きやすいように、昨日はぴっかりがうちへきて、山盛のゴミと格闘してくれました
ぴっかりは、やればできるコです
色々と整理をしていたら、なんと元AKBの高橋みなみさんが落語の稽古をしているDVDが出てきました懐かし~い
思えば、最初にAKBさんと仕事をした相手が高橋さんだったんですよね
末廣亭を案内したあとに落語を教えるという番組の企画でしたが、本番の収録直前に高橋さんが体調を崩してしまい、そのピンチヒッターが峯岸みなみさんでした
短期間で覚えてよくやってくれたなぁさすが峯岸さん
総監督になる前の高みなさんが落語の自主練をやっている姿は実に初々しい
この秘蔵DVDはご本人も持ってないと思うので、いつか渡してあげよう