記憶に残る音楽 | 春風亭小朝オフィシャルブログ Powered by Ameba

記憶に残る音楽

晴れ
 
 
 
昨日は身体をほぐしてもらったあと、モスクワフィルハーモニー管弦楽団の演奏会へほっこり
 
 
 
曲目はショスタコーヴィチのピアノ協奏曲(ソリストは上原彩子さん)、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲(ソリストは大谷康子さん)、そして後半はチャイコフスキーの<悲愴>でしたキラキラ
 
 
 
十代の頃、初めてロシアのオーケストラを聴いた時の強い衝撃は忘れられませんびっくり
 
 
 
お腹に響いてくる重低音と厳しい音楽を聴きながら、こんな演奏は日本のオケには無理だなと思った覚えがあります
 
 
 
昨日のオケは、若い楽団員が多いということもあり、明るくて腰の位置が高い演奏でした
 
 
 
かつて、カラヤンとベルリンフィルで聴いた<悲愴>は、レコーディングには不向きでしたが、熱量と音量が凄まじく、ただただ生の迫力に圧倒された記憶があります
 
 
 
またいつか、あの時の<悲愴>や、昔聴いたロシアのオケが演奏したような内臓を揺らす<革命>を聴いてみたいなぁ
 
 
 
ところで!
 
 
 
演奏会のあと、大谷さんとメールのやり取りをしたんですが、今度、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲について色々と話を聞かせてくれるそうです楽しみ~