陰陽五行
陰陽五行に関する講演で全国を走り回っていらっしゃる先生から、個人的にレクチャーをしていただきました
今回は、陰陽五行の考え方がいつ日本へ入り、どうひろがって、今どのように活かされているのかを学んだわけですが、内容が面白すぎて2時間があっという間でした
やっぱり日本の伝統文化は陰陽五行抜きには語れないなぁ
神社仏閣はもちろんのこと、相撲、歌舞伎、能狂言、そして茶道にも強い影響を与えておりまして
丸いものが天、四角いものが地をあらわすということを知っていると、身のまわりに丸と四角を組み合わせたものがいかに多いかわかりますよねそのひとつが相撲の土俵であります
男性が陽で女性が陰、奇数が陽で偶数が陰、縦が陽で横が陰
めでたい時は一本締め、三本締め、三三七拍子とすべて奇数
神社の屋根の千木(ちぎ)が、縦切りか横切りかで、その神社は男の神様か女の神様かわかるわけですね
伊勢神宮の内宮の千木は水平、外宮は縦
出雲大社は男の神様ですから千木は縦に切ってあります
なので、勇ましいパワーが欲しい時は千木が縦に切ってある男性の神社へ
心が疲れていて安らぎが欲しい時は千木か水平に切ってある女性の神社へ行くのが良いそうです
余談ですが、相撲の土俵の上にぶら下がっている屋根の千木は縦切りです
その他、定年はなぜ60なのか、星の形(五角形)の深い意味や四畳半の秘密についての話も面白かったなぁ
これから何度か陰陽五行のレクチャーを受けて、その中で特に重要なものについては
次回の<二つ目と前座のための伝統文化講座>でお話して頂きますので、若手の皆さんはお楽しみに
ところで
昨夜は久しぶりにAKBのオンデマンドで田野優香さんの生誕祭を観ました
彼女のダンスは、ますます素敵になってますね
抜くところはうまく抜いているからメリハリがあるし、曲線の動きと鋭角な動きの組み合わせがカッコいいなぁ
後輩たちがいっぱい盗んでくれるといいけどね
それと、峯岸みなみさんが確実に可愛くなってます内面の変化に興味アリアリ