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勉強になった1日

おはよう



昨日は、日本の文化を学ぶ会の第1回目でした



落語協会の二つ目さん60名に案内を出したところ、他の協会の若手も集まってくれたので、総勢70名となりました



今回は日本の文化を語る上で切り離すことのできない陰陽五行を中心に勉強致しましたが、講師の話をメモしている後輩たちの姿を見ながら、この会をスタートさせて良かったなと思った次第



全20回、僕もみんなと一緒に勉強するのが楽しみです



講習会のあとは、銀座の壬生さんへ伺いました



部屋に入ると、先ず目に飛び込んできたのが、安田靫彦さんのこの掛け物



もちろん、本物です。来月から安田さんの展覧会が開催されますが、ひと足先に眼福のひととき



さて、今月の献立ですが、初めに登場したのは河豚の焼き白子御飯


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続いて、白魚のお碗


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向付けは淡路の鯛が美味しかったなぁ


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揚げ物は、はすとほうぼう


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赤芋茎を楽しんで

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煮物は柚子と淀大根


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デザートはふるふるのゼリー


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そして、きんとんでした


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昨日は食事の途中で、硯の話になり




日本で良い硯といえば、山梨県雨畑の硯だそうですが



高価な硯を選ぶ時は、目をつぶって表面を撫でてみるとよいそうです



端渓の硯は触れてみると乙女の内股のようだと言われているとか



ところで、乙女の内股ってどんな感じ



個人的には、あまり良い印象がないんだけど…


=KOASA