利休の闇 | 春風亭小朝オフィシャルブログ Powered by Ameba

利休の闇

晴れ



加藤廣さんがお書きになった〈利休の闇〉を読みました目キラキラ



利休居士といえば、超一流の審美眼をもち、たいそうできた人物のように思われがちですが



この本の中では、女好きで権力志向が強く、とても生臭い人物として描かれていますニコニコ



僕も前々から、そうだろうなぁと思ってましたから、いっきに読んでしまいましたニコニコ



元々、根底には強いコンプレックスがある人で、ご本人も自分の中にはいつ暴れだすかわからない虎がいることを自覚していたはずです



だからこそ、それをおさえこむために茶というものが必要だったのでしょう



どろどろした部分があってこその利休さんですからねニコニコ



あぁ、いつか大河ドラマで利休さんをとりあげてくれないかなぁにひひ



この人を軸にすれば日本の文化も含めて色々と話がひろがるのに…


=KOASAニコニコ