ある日の家元(その30) | 春風亭小朝オフィシャルブログ Powered by Ameba

ある日の家元(その30)

談志師匠の同級生から聞いた話



あいつはほんとに勉強しなかったんだよなぁ



頭はいいけど勉強は嫌いだった



ある日いきなり、小さんの弟子になるから、お前も一緒になれって言われてさ



こっちは落語なんかなんにも知らないのに、ついてきてくれって言うんだもんなぁ



松岡少年のこのエピソード、僕は大好きです



因みに、師匠が落語を好きになったのは先代の金馬師匠を聴いてから



でも、この話しをする時の家元は少々、ダレ気味です

=KOASA