昔の詞、今の詞 | 春風亭小朝オフィシャルブログ Powered by Ameba

昔の詞、今の詞


今、生放送から帰ってきました。 カチンコ
終了後、元母といっ平、木久蔵の会の打ち上げに参加。
いっ平が大喜びしてました。
話しは戻って、今どきの詞と昔気質の方が書く詞はホント違うよね。
昔のは必ず主人公の置かれてる状況の描写があるわけ。
タイトルだって、津軽海峡冬景色とか釧路湿原とか。
今はやりの歌で、ディズニーランド夏模様とか、
築地本願寺なんていうの聞いたことないでしょ。
それと、昔の作品は状況がわかりやすい。
ペッパー警部、邪魔をしないで~音譜
あぁ、警部が邪魔をしてんだなってすぐにわかる。
8時ちょうどの、あづさ2号で~♪
情報こまかっビックリマーク
それにくらべて今の歌は、自分の気持ちっていうか、
気分だけをいつまでも訴えてるのが主流だよね。
でもその分、同じ感情をもってる人は唄いながら気分がのりやすいのかも。
ところで、禁酒番屋の生を聴きたいという方へ。
今、東京では、金馬、小三治、楽太郎、はん治という方々が得意にしてますよ。
上方では禁酒関所というタイトルで色んな方がやってます。
それから、なこらへ。みんなで旅行、いつかね。
じゃ、また明日お月様
=KOASA得意げ