エラリー・クイーン好きな素人探偵の本格推理となると、苦手意識が先にたち、敬遠するのだが、これは意外に楽しめた。

いとこと二人で合作する大学生推理作家。田舎のクローズド・サークルを体験してみたいと思っていたら、友人から誘われた。彼の実家は秩父のいなかで旅館をしていると言う。神社と温泉と案山子くらいしか名物がない山奥の村。宵町村。春休みに彼らはいくことに。雪のせいで、陸の孤島化した村で起きる殺人事件。素人探偵が推理した結果はいかに?


今は村ではなく、秩父市の一区だが。最近、毒を塗られたボーガンで射たれたからすやかかしが見つかっていた。誰がなんのために?

折しも、秩父出身のシンガーがお忍びで、彼らの旅館に。

その夜、高台にある神社の見晴らしの下にある森の空き地で、ボーガンに額を撃ち抜かれた死体が。酒造会社の息子。

ライバル会社で、今はなくなった会社の遺児が疑われたが、事情聴取されただけ。

第二の殺人はなんと有名シンガーだった。一体誰が?なんのために?残虐は殺人を犯したのか?

クイーンばりに、読者への挑戦状がつけられたミステリー。

18日の昨日、東海、関東が梅雨明け。

いよいよ、本格的な夏。

朝と夕方に小雨がぱらついたものの、晴れて暑い日だった。猛暑一歩手前まで、気温は上がる。予報では、夜にはまた雨らしいが。


仕事帰りに、市立図書館分館へ。

日曜が期限の三冊、まるで読めてないが、すでに一回延長してるので、返すことにした。

新たに四冊借りる。

今日借りた本


辻堂ゆめ

「二人目の私が夜歩く」

中央公論新社、202404


日明恩

「啓火心」

双葉社、2015


伊兼源太郎

「祈りも涙も忘れていた」

早川書房、2022


倉知淳

「ドッペルゲンガーの銃」

文藝春秋、2018



朝は小雨、昼間は晴れて暑かったが、夕方にはまた小雨。夜にはまた雨か降るとか。

雨雲が時時通過しては降る感じ。


仕事帰りに、今日は県立図書館へ。

二冊が、一度延長した上で、週末に期限となるので、早めに返した。一冊は、インド人ジャーナリストの日本滞在記で、全部ではないが大部分を拾い読み。もう一冊のルグインのエッセイは今回も読めなかった。読まずに返す。さらに、広重を描いた小説も返す。三冊返却して、残りは三冊。

新たに、五冊借りた。

今日借りた本


ジェフリー・フォード

「言葉人形  ジェフリー・フォード短篇傑作選」

東京創元社、2018


リチャード・パワーズ

「惑う星」

新潮社、2022


リチャード・B・ライト

「みんな、同じ屋根の下

サンセット老人ホームの愉快な仲間たち」

行路社、2008


乃南アサ

「犯意   その罪の読み取り方」

新潮社、2008


小倉ヒラク

「オッス!食国オスクニ」

角川書店、202307