仕事帰り、県立図書館へ。

「射ちょう英雄伝」全五巻を返却し、その続編を借りた。

今日借りた本


金庸

「神ちょう剣侠」全五巻

第一巻  忘れがたみ

第二巻  モンゴルの野望

第三巻  襄陽城の攻防

第四巻  永遠の契り

第五巻  めぐり逢い

徳間書店、2000



最後まで一気に読了

主人公の郭靖と黄蓉の二人は、様々な事件に巻き込まれながらも、ついに結ばれることになる。ジンギスカーンが死を迎えた頃に、ようやく二人は落ち着くことができた。

郭靖と義兄弟の契りを結んだ楊康だが、出生の事情を知りながらも、実父の敵と知りながらも、育ての親である金の趙王に協力し、蒙古により金国が破れたあとも、南宋を手にいれようと画策し、あるいは武人たちの仲を嘘で騒がせたりしたものの、結局は非業の死を迎える。

実父が育てた養女である穆念慈との一夜の契りでできた子が成長してからの物語が、このシリーズの続編である「神ちょう侠侶」全五巻である。次には、それを読んでみようかと思う。

第二巻  江南有情

金国の趙王府で、かつてさらわれて王妃となった楊康の母は、康に監禁されていた穆易と穆念慈に会う。それは驚くべき運命の出会いだった。死んだと思っていた夫と再会した王妃は、ついには二人で死ぬことを選ぶ。はじめて出生の秘密を知らされた康だが、十八年間父だと思っていた趙王を、実父の敵として撃つ気にはなれない。王族として生きてきた彼には、一介の者として生きるのも望まない。

郭靖と黄蓉は、互いの気持ちを確かめながら、江南を旅する。そして、食事道楽の豪侠、乞食王の洪七公と知り合い、その絶技を授かることになる郭靖。


第三巻  桃花島の決闘、はまだ読み終えてはいないが、明日までは仕事だから、もう寝ないといけないので、ひとまずやめておく。

東海の孤島、桃花島は、黄蓉の父である東邪、黄薬師がすむ島。そこを訪れた二人の前に現れたのは、黄蓉を付け狙う欧陽克と、その叔父である西毒、欧陽鋒。

さらに、黄薬師に両足をおられ、十五年間島に閉じ込められていた全真教の開祖の弟分周伯通。さらには、洪七公がからみ、郭靖は、さらに武術の腕を磨き、様々な争いのか中に入ることになる。


次々と展開する筋にはらはらどきどき、ついつい、ページは進むものの、物語がどう動くのか、予測がつかないが、やはり面白い。