500ページ余りで、上下二冊の長編作。ようやく読了。
残念なことに、シリーズ第一作らしく、
何らかの結末があるかと、思っていたが、それはなかった。いつか、続きを読まないと。
アメリカで最初に魔女として処刑された女性を先祖にもつ主人公ダイアナ。錬金術の歴史を研究するアメリカ人歴史家ダイアナ・ビショップ。共に魔術に秀でた両親の不慮の死により、魔術を封印して、普通の人間として生きてきたダイアナ。
この世界には人間以外の生き物が三種いるという設定のもと、話が進む。魔女、ヴァンパイア、デーモン。互いに対抗している三種の生き物。
オックスフォード大学の図書館で、偶然手にした錬金術の書。そのなかに、魔女により封印された文書があることに気づいたダイアナ。本人は関心がなかったものの、それを狙う生き物たちが、彼女に近づいてくる。彼女はその一人である、ヴァンパイアのマシューにひかれ、さらには愛するようになる。
古代の制約により、異種族間の関係が禁止されているのに、それを破ることになった二人。
狙われたダイアナを救うために、故郷のフランスへつれていくマシューだったが。ある日、ダイアナはさらわれ、魔女により拷問される。
封印していた魔術を解放し、敵と対抗するために、ダイアナとマシューは、最後の手段を取ることを決意する。
それは、過去の世界へタイムスリップして、力ある魔女により、魔術の封印を解き、自信の真の力を目覚めさせることだった。
今作のラストは、二人がタイムスリップしたところで、終わっている。