腹部の動脈瘤が見つかったのは、昨年。便秘がひどくて、痛みもあったことから、なにか異常がないかと、かかりつけの医者の紹介で、県立病院で検査を受けた。元々の症状には異常はなく、便秘もなおったが、そのときの検査で動脈瘤が見つかった。すぐにどうこうということはないが、経過をチェックするために、半年ごとに検査を受けるように言われた。

自覚症状もないし、予約した秋ごろには、またコロナがぶり返したこともあり、予約をキャンセル。このまま、放っておくつもりが、悪いことはできないものなのかどうか。

今年の三月に脳梗塞で足が麻痺して、県立病院で診察を受け、再度、動脈瘤が明かになり、半年後の検査を約束させられた。

それが本日。多少不安だった。もしもひどくなっていたら、手術、入院もありうる。

検査結果は半年前とあまり変わってないとわかり、一安心。進行が止まることはないらしく、また、半年後の予約を取らされた。次回は三月。

春先の脳梗塞入院時には、検査の結果、もうひとつ異常が見つかった。MRI検査で、食道の皮膚が一部、分厚いとか。実態を見るために、胃カメラを飲んでくださいと。拒否すると退院できないと言われ、仕方なく、胃カメラを。

結果は、異常はなく、かえってきれいだと言われ、キツネに化かされたよう。

年を取ると、なにかしら異常は出る。

自覚症状がないと、なかなか素直になれない。

まあ、熱心に健康を考えてくださる医者の皆様に感謝するべきなんだろうが。

三年前、婚約者と相乗りしていたバイクが事故となり、婚約者を失い、右目が見えなくなった冴子。刑事から異動となっていた彼女は、三年ぶりに事故現場を訪れ、奇妙な経験をする。見えなかった右目で、事故当時の映像を見た。

そのお陰で、自損事故ではなく、仕組まれた事故だとわかる。共犯者の原付バイクの番号から正体を突き止めた。しかし、特殊な能力で見たでは証拠にならない。その調査を知り合いの刑事弓削に頼む。そして、ついに犯人を突き止める。一緒に話を聞いたキャリア警察官の深澤は、今は所轄の警察署長。冴子の能力を使って、未解決事件に挑もうと、署内の資料室に、新たな部署、継続捜査支援刑事部屋をつくり、冴子と弓削を担当刑事に、自身が班長となる。

池澤が最初に持ち出してきた案件が、管内のマンションで起きた一家四人殺害事件。目撃者も証拠もなく、お宮入りしていた。

現場で三年前の犯行の映像を無音で、右目で見た冴子。後を追ったものの、途中で見失い、犯人の正体はわからない。

婚約者の事故死の映像をネットであげていた犯人が持っていた、ネットにはあげていない映像のなかに、一家殺害事件の現場の部屋があるのを発見した冴子。

画して彼ら三人の新たな挑戦が始まる。

犯人の似顔絵は冴子の証言で、できたものの、取材もとを明かせない。それでも署長の力で、殺害犯人の捜査は、県警を巻き込んで進められる。同じアカウントによる他の映像も他の犯罪かもしれない。連続殺人かもしれない。

次第に犯人に迫る冴子ら、聞き込みをしていた交番警官が殺され、さらには、冴子までもが犯人に捕まり、絶体絶命。弓削が体をはって、冴子を守り、ついに犯人は警察署の屋上から飛び降り自殺。

コインロッカーに捨てられ、孤独に生きてきた犯人。家族に憧れると共に、家族団らんが憎らしい。子供じみた考え方しかできなかった犯人。

雷や大雨の注意報が出ていたが、さいわい、私近辺には来なかった。でも明日の午後には、雨になるようだ。水曜と木曜は雨の予報。気温は下がるが、蒸し暑いらしい。

昼前は、商品棚を埋める作業をしたが、汗まみれになり、少しバテた。手足がつりそうになり、やめておく。

その後は、クーラーに当たりたくて、シールはりをして、過ごす。


仕事帰り、今日は県立図書館へ。

今日が期限の本が一冊と、他に三冊を返した。少し読んだだけだが、やはり、小説以外はなかなか読めなくて、返すことにした。二冊だけは、もう少し頑張ろうと残す。須賀敦子さんの評伝と、文学が心理学的にいかにして人に効果を与えたか、ということについての本。

新たに四冊借りたが、小説とエッセイ。

今日借りた本


宇佐美まこと

「羊は安らかに草を食み」

祥伝社、2021


ヨナス・ヨナソン

「華麗な復讐株式会社」

西村書店、202207


熊谷はるか

「JK、インドで常識ぶっ壊される」

河出書房新社、2021-2022


隆慶一郎

「鬼麿斬人剣

隆慶一郎全集6」

新潮社、2009