明末、満州族による中国支配の前に、天下を取りかけた農民反乱軍の頭目、李自成。明を滅ぼしたものの、満州族に取り囲まれ、命をたったと言われているが。

実は密かに逃げ出していた。彼の腹心である四人の護衛、胡、苗、范、田のうち、あとの三人が救援を求めて去ったあと、胡が、一計を案じて、李を助けた。偽の李を殺したと申し出て、賞金を得ていた。あとの三人はその事情を知らず、裏切り者と胡を非難し、それがその後百年もの間、騒動となった。

李自成は明を滅ぼしたとき、莫大な財宝を手に入れ、それを密かに隠していた。そのありかは、苗氏が所持する地図と田氏が所持する李自成の宝剣の双方がないとわからないようになっていた。

そうした因縁がいつしか忘れられた頃、胡一刀の遺児、胡斐が、母親のいとこである老剣客、杜を訪ねて、因縁の決着をすると言ってきた。恐れた杜は、名高い武人たちを呼び集め、さらには苗人鳳までも呼んでいた。

杜は宝があると思われる山にすみ、そこに皆が集まり、過去の因縁が語られていく。

苗人鳳の武術ができない娘までもがやって来て、胡斐と出会うきっかけになる。

宝探しの連中は胡斐と苗人鳳とで、こてんぱんにやられ、最後は二人の決闘になる。

しかし、残念なことに、その決着がかかれないままに、物語は終わってしまう。

まあ、どう結末をつけるべきか迷うところだが。

読者としては、なんらかの決着が見たいところだが、仕方ないか。

朝イチにコンテナの荷下ろし。

欠品していたビニール傘が入荷したので、注文残を出荷。28個。新たに、2個の注文が来たので、合わせて30個の出荷。ただ、しばらく天気はよさそうなので、もう注文は来ないかな?


仕事帰り、今日は県立図書館へ。

期限になる本など、読めそうもない本を四冊返却。新たにまた四冊借りた。

金庸の未読本を一冊と、金庸と同じような武侠作家、古龍の作品、上下二冊と、さらに、前から読むかどうか迷っていた小説を借りた。

今日借りた本


金庸

「越女剣」

徳間書店、2001


古龍

「多情剣客無情剣」上下巻

角川書店、2002


辻堂ゆめ

「あの日の交換日記」

中央公論新社、2020


朝はかなり冷えてきて、少し寒いくらいだが、日中は暖かい秋晴れの日が続く見込み。

天気もいいから、注文もなく、することがなく、手持ち無沙汰。

ずっと倉庫の整理をして過ごす。


仕事帰り、市立図書館分館へ。

四冊返却して、新たに三冊借りた。

今日借りた本


新川帆立

「元彼の遺言状」

宝島社、2021


大倉崇裕

「一日署長」

光文社、202306


川端裕人

「天空の約束」

集英社、2015