安積警部補が活躍する東京湾臨海署シリーズ最新刊。

青海三丁目付近の海上で、老人の遺体が発見される。首がおれたことが死因らしく、プロの犯行も考えられる。

はじめは身元がわからなかったが、顔認証により、特殊詐欺の加害者として逮捕されたことがある戸沢とわかる。

逮捕した葛飾署の刑事の印象では初犯には思えなかったものの、立件されなかった。

ネットから、戸沢が前日、友人と釣りに出掛けていたことがわかり、その友人らのもとを訪ねてみた葛飾署の刑事と安積の部下の女性刑事水野は、彼らがなにかに脅えている印象を受ける。

殺人に関係があるかどうかわからないが、安積は捜査本部内で、特赦詐欺事件を調べるために、葛飾署に応援を求む。

再度、戸沢の友人たちを訪ねると、二人ともいない。ようやく、知人のもとに隠れている二人を見つけ、話をしてみると。

共に74歳で独り暮らしの彼らは退屈をもてあまし、特殊詐欺にスリルを感じていた。そして、銀座のクラブに出入りする男を騙したことが原因で、付け狙われていたらしい。どうやら相手は半ぐれらしい。

安積らは、直接犯行をしていない半にぐれを落とすために、彼の部下に的を絞り逮捕し、尋問して、ついに犯行を自白させ、それが半ぐれの指示だと自白させて、半ぐれも逮捕し、事件ら解決する。

事件とは別に、安積や水野と親しい美人女性記者のバワハラ、セクハラ問題が。定年後、再雇用されたベテラン記者の指導に問題があると思われたが、実はそこには老いたベテラン記者の思惑があった。

今回は、老人問題がひとつのテーマかな。

朝からどんより曇り空。雨が振りだしたのは夕方、帰宅する頃。


仕事帰り、県立図書館へ。

三冊を返却し、新たに五冊借りた。

小説以外は読めないから、もう借りないつもりだったのに、ついつい興味をひかれて、借りてしまう。

だから予定していた金庸はやめておく。

今日借りた本


割田康彦

「キャッチーなメロディの極意

超ヒット曲に学ぶシンプルな作曲のメカニズム」

リットーミュージック、2020


レナード・ムロディナウ

「しらずしらず

あなたの9割を支配する<無意識>を科学する」

ダイヤモンド社、2013


木村覚

「笑いの哲学」

講談社、2020


渡辺祐馬/スケザネ

「物語のカギ

<読む>が10倍楽しくなる38のヒント」

笠間書院、2022-2023


津原泰水

「夢分けの船」

河出書房新社、202310



月曜、火曜と雨となり、寒くなったが、今日水曜は晴れて暖かな日だった。でも週末の木曜から金曜はまた雨になるらしい。


仕事帰り、市立図書館分館に寄る。

読み終えた四冊を返却し、新たに

五冊借りた。

今日借りた本


村田早紀

「さやかに星はきらめき」

早川書房、202311


西條奈加

「とりどりみどり」

祥伝社、202303


月村了衛

「十三夜の焰」

集英社、2022


堂場瞬一

「沈黙の終わり」上下巻

角川春樹事務所、2021


明日は県立図書館へ行く予定。

三冊だけ借りていたが、まるで読む気にならないため、返すことにした。

何か面白そうなものがあれば借りるが、なければ金庸をまた借りようかと思っている。

いちおう、しょうごうこうこ、全七巻のうち四冊くらい借りてみようかと、思っているが。