あなたの中にある幸せを見つけ、幸せ思考にくるっと変換、
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感情には、ポジティブなものとネガティブなものがあります。ポジティブな感情は、喜びや幸せ、安心など、快適さや満足感を伴うものです。ネガティブな感情は、悲しみや怒り、不安など、不快さや苦痛を伴うものです。
ポジティブな感情は、「正の感情」とも呼ばれます。正の感情は、自分の能力や自信を高めたり、他人との関係を良くしたり、目標に向かって努力したりするのに役立ちます。正の感情は、心身の健康にも良い影響を与えます。
ネガティブな感情は、「負の感情」とも呼ばれます。負の感情は、自分の欠点や失敗に焦点を当てたり、他人との対立や孤立を招いたり、目標から遠ざかったりするのにつながります。負の感情は、心身の健康にも悪影響を与えます。
黒がなければ白はなく、悲しみがなければ幸せはありません。色となると、自分の好きな色は少なくとも自分の好みによります。
しかし、感情となるとそうはいきません。不愉快にさせる感情は拒否し、いい気持ちにさせてくれる感情は受け入れようとします。
もし悲しみを経験したことがなかったとしたら、あなたは喜びの感情がわかるでしょうか?
私たちは、悪い感情からは逃げ出したくなります。しかし人生には、良い感情になれる時もあれば、悪い感情が起こるような出来事もあります。
どちらもあるからこそ、悲しみと喜びについて感じることができるのです。ものごとには必ず二面あります。ネガティブな中にもポジティブな面があり、ポジティブな中にもネガティブな面があるものです。
黒がなければ白はない
私達は完璧な人生というのは幸せに満ち溢れているものだと考えています。
お金が潤沢にあり、仕事がうまくいって、健康で、幸せな恋愛をするような人生であることを期待しています。そしてそれが幸せな人生だと思っています。
いつも順調で幸せでありたいものですが、そのようなことばかりはありません。お金に不自由したり、思いがけなくリストラにあったり、病気になったり、不幸せな恋愛をしたときなど、そのような経験から逃げ出そうとしたくなるでしょう。逃げ切れないとき悲しみを感じます。
しかし、それらのネガティブな経験があるからこそ、毎日の生活、ありふれた物、欲求が満たされることなどを感謝できるようになるのです。
私達が得る多くの知識は困難から来ている
負の感情はすべて悪いというわけではありません。負の感情は、自分に何かが足りないことや問題があることを教えてくれるサインでもあります。負の感情を感じたときは、それを無視せずに、その原因や意味を探ってみることが大切です。負の感情を受け入れて、それを解消する方法を考えることで、自分の成長につなげることができます。
- もし失敗をしたことがなければ、きっと今知っていることの半分も知らず、人の気持ちを思いやれずに傲慢になっているでしょう。
- もし嘘をついたことがなければ、嘘をつくということがどんな気持ちになるのか理解できず、他の人が嘘をつかないことに感謝できないでしょう。
- 同じように、もし今までにどの友達にも失望することがなかったならば、本当の友情が何なのかはわからないでしょう。
もし一度も傷ついたことがなければ、誠実な人とあなたを利用しようとする人をどう見分ければよいかなど分からないでしょう。悪い出来事の全てには、ポジティブな一面があるのです。
感情には、正と負の両方があります。感情は、自分の心の状態を知るための指針です。感情をコントロールすることは難しいですが、感情を理解することはできます。感情を理解することで、自分の気持ちや考え方をより良くすることができます。
ずっと平穏で何ごともない人生がほんとうに幸せと言えるかは疑問です。ずっと幸せが続いたら、その幸せに慣れてしまい、幸せと感じられなくなるものです。
私たちは誰でも、苦しみを感じるような出来事に出会います。ネガティブな影響を与える人に出会うこともあるでしょうし、私たちを試すような状況も起こります。自分にとって都合の悪いことや、喜ばしい出来事など、さまざまな体験が自分を作り上げていきます。これらが私たちを成長させてくれるのです。
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