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人間は社交性や社会性、誰かと繋がりたいという深い欲求を持っています。
マズロー心理学の欲求階層において、「所属と愛の欲求」と呼ばれる欲求があります。
この欲求は、生理的欲求と安全の欲求が十分に満たされた後に現れる欲求で、誰かと繋がっていたいという欲求です。
寛容、愛情、友情、愛を求めること、また所属することにより、人間として幸せに、生き抜くことができるのです。
自分の価値観、アイデンティティ、趣味や情熱、自分自身とつながってくれる人を見つけるのは簡単ではないことは、誰もが知っているでしょう。
しかし、素晴らしい友情や健康的な関係であっても、自分のパーソナリティーの全てを相手とぴったりと100%一致させる必要はないということもしっかりと心にとめておきましょう。
私たちは、自分では気づかないうちに、誰かと「つながって」います。私たちは皆、人生のどこかの時点で「自分にとって何らかの意味で完璧な人と、自分が一番必要としている時に出会う」ということを経験しているのです。
自分を振り返ってみると、小学校三年生のとき、子犬をもらったことが縁で、生涯の親友となりました。出会ったばかりのときから、いつもピーナッツのように一緒にいました。彼女は、私がピンチのとき何を置いても助けてくれました。私はその友情にこたえることができたかについては自信がありません。還暦を2年過ぎたばかりで彼女は鬼籍に入ってしまいました。私にとって何にも代えがたい真の友情だったと感じています。
自分にとって完璧な人に出会う繋がりの力
親密な繫がり
「親密」とは、人と人との間において、非常に親しくて深い関係であることを表します。これは人の最もプライベートな面を示し、このような関係は、相手に対して心を開いたり、信頼しあい、共感しあうことができます。
親密な関係は、人間関係の中で最も深く、価値のあるものの一つです。親密な関係を築くためには、相手に対して自分自身を開示することが必要です。また、相手のことを理解し、共感することも大切です。親密な関係は、人生において大きな役割を果たします。
「波長が合う」とは、人間関係で使用する場合はものの考え方や価値観、感覚などが合う、似ているという意味です。波長が合う人と出会った時、即座に感じるような感覚があるという人もいます。しかし、この感覚は理屈ではなく肌感覚で、自分の本能が動いた結果だとも言われています。
相関的な繫がり(相手と結びつく度合い)
- 相手と結びつく度合い」とは、一般的には、人と人との関係性がどの程度強いかを表す言葉です。この度合いは、相手との交流の頻度や深さ、相手との共通点や価値観、相手に対する感情などによって変化します。
- 真の繋がりであれば、挨拶を交わし合うことや「こんなことを考えていたんだけど…」「何か一緒にしない?」といった日々の繋がりが2人の関係を強化します。
家族や親友との度合いは、一般的には他の人との度合いよりも強いといえます。また、職場の同僚や上司との度合いは、仕事上の関係性によって変化します。
度合いが強い場合、相手に対して強い信頼感や親密さを感じることができます。逆に、度合いが弱い場合、相手との関係性が希薄であることを示します。
選択性繫がり
これは、あなたのプライベートな中核部(家族や友達など)とどのくらい穏やかに心地よく関われるかを示します。
出会うべき人を見つける第六感
自分にとって特別な相手、特別な人を見つけるというのは、見つけようとして見つかるものではありません。
自分の期待や希望を相手の中に見つけたと思っても実は違っていたり、単に相手は自分が思ったような人ではなかったこともあるでしょう。
このようなことはよく起ります。これらの経験を積んで聡くなり、自分の第六感をより研ぎ澄まし、敏感になるための方法を手にいれる過程の一部なのです。
ここで大事なのは、私たちは、自分の直感のすごさを取るに足らないものだとは思ってはいけないということです。
頭はすぐ否定することが多いですが、理由もなく感じるということを大切にしましょう。
結局のところ、自分が興味を惹かれるのは誰か、誰が自分と親密な繫がりを作ることができるのかをほぼ正確に読み取るのは、自分の直感なのです。
誰かに出会ったとき直観はどのように働くのか
- 直感とは、論理的な理由なしに頭に浮かんだ判断を指します。直感が働く仕組みについては、科学的にはまだ完全に解明されていませんが、脳内の情報処理能力が関係していると考えられています。
- 私たちは、私たちの全ての本質を隠し持った倉庫(私たちの感情、アイデンティティー、隠れた欲望、ニーズ、価値感、記憶)を持っています。第六感はその倉庫を素早く検索します。私たちの潜在意識の奥深くに入り、答えや説明を素早く探し出すのです。
- 誰かに出会った時、私たちの潜在意識は、私たちに信号を送ります。突き立てられるような奇妙な感覚やくすぐったいような感覚です。これは心の中に沸き起こり、第六感や「勘」になるのです。その人を信用するか否か、また会うべきかどうか、電話番号を聞くべきかどうかなどをあなたに伝えているのです。
内面の声に価値を置く
内面の声を聴くには
- 瞑想やリラクゼーション: 内なる自分と向き合い、心を落ち着かせることで、直感力を高めることができます。
- 自然と触れ合う: 自然の中で過ごすことで、心身ともにリフレッシュし、直感力を高めることができます。
- 新しいことに挑戦する: 新しい状況や問題に直面したとき、過去の同じような経験を振り返り、無意識のうちに解決策や方向性を探し出そうとします。こういったプロセスに関しては、時間をかけてじっくりと検討する場合でも、直感でパッと判断する場合でもまったく同じです。
- 観察力を鍛える: 直感力が優れた人は、その場の思いつきで行動しているように見えますが、実際には日頃から周囲をよく観察しており、自分が見たもの感じるものから直感を働かせています。
- クリエイティブな活動に取り組む: クリエイティブな活動に取り組むことで、直感力を高めることができます。例えば、絵を描いたり、音楽を作ったりすることで、直感力を鍛えることができます。
自分の内面の声に耳を傾け、その声に価値を置くことにより、他者との魔法のような繋がりはいつでも起こうるのです。
出会うべき人を見つけるには、常に周囲に目を向け、流れに乗ることが大切なのです。
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笑顔のすてきなあなたに
幸せがなだれのように訪れますように。
世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう
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