自分自身に対する責任を持つことで人は自由になれる | あなたが主役の人生をハッピーに生きる秘訣

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あなたの中にある幸せを見つけ、幸せ思考にくるっと変換、

ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップドキドキ

 

私たちには自分自身への責任があります。どんな時でも、自分の行動や決断の結果をきちんと受け入れなければなりません。何をしたらよいのか何をしてはいけないかを教えてくれるのは、自身の頭脳と心です。つまり、人は自分の運命を自分で切り開いていくことのできる自由な個人なのです。

私たちには生きていく上で様々な嫌な経験や失敗、苦しみなどが起こります。それらをいつも他人のせいする結果は不幸なものであることが多くあります。

 

例えば「私が不安定で恐怖心を抱いているのは権威主義的な(特定の権力や威光を持つ人を頼りにして判断し行動する)親に育てられたことが原因だ」という人もいるかもしれません。

それでも前に進むためには成長の妨げとなっている(と自分自身が思っている)物事に向き合う必要があるということを理解しなければなりません。誰にでも少なくとも一度は、自分に責任があるにもかかわらず他人を責めてしまった経験があることでしょう。

 

心理療法士のアルバート・エリスは「人の人生で最も素晴らしい日々というのは、自らの抱える問題が自分自身のものであると判断できている日々なのだ」と述べています。私たちには自分自身に対する責任があり、これに気づくことで自らの運命をコントロールできるようになるのです。

 

  変化に向けて前進するために責任を認識する

毎日責任感を持って暮らしている人々は強い安心感を持つことができていますし、自らの生活に対して真剣です。

こういった人たちは自身のミスを見つけ出して改善し、全ての過ちを学びの機会に変えて個人的に成長していくことができるのです。

教育を受けたことや、あるいは自身にもともと備わっていたおかげで責任を持つことの大切さを理解できている人はたくさんいます。それを生活の中でどう実践すべきかが分かっていない人が多いのが現実です。

しかしそれは簡単に実現できるわけではありません。自分の生活の中で最も重要なのは自分自身なのだと分かることが難しいのです。

 

自分をとりかこむ人たち(家族や職場の上司や同僚など)は、自分のことを理解してくれないし、無理な要求ばかりすると不平を言いたくなるかもしれません。

しかし、外にばかり原因をもとめて、自分以外に責任を負わせることは簡単なことですが、根本的な解決にはなりません。

 

  自分に起こることは全て自分に責任がある

「責任」を意味する英語、“responsibility”はラテン語の“responsum”に由来します。このラテン語の言葉には「何か、あるいは誰かに対応すること」という意味があります。

つまり責任を持つということは積極的に行動を起こそうとする姿勢のことをいいます。

 

したがって、自分自身への責任を持つということはつまり、よりよい状態でいることや個人的な満足感を得られるような意志決定の仕方を学ぶということなのです。

さらに、自らの行動がもたらした結果を受け入れ、身の回りで起きたことに対して他者を責めずに対応する方法を知ることでもあります。自身の問題を他人に解決してもらうのを待つようなこともしてはなりません。

 

心理療法において絶対的に重要な目的

  1. 自分を変えるための積極的な取り組みをさせること、
  2. 自分自身に対して責任を持たせること、
  3. そして恐怖を感じずに行動する方法を学ばせること

の三つになります。難しい取り組みではありますが、驚くほど素晴らしい自由な感覚を手に入れることができます。

 

  責任感を持つことで望み通りの人生を創造できる

マズローの欲求5段階説とは

 

 

 

アブラハム・マズローは、責任という感覚は人間の欲求ピラミッドの中でも重要な側面であると述べました。事実彼は、個人的な責任感を上手く発達させることにより目標を達成できるようになり、それが自己実現(ありのままの自分や所有物、そしてこれまで成し遂げてきたことを肯定できる、ピラミッドの頂点に当たる状態)に繋がる、という考え方を確立しています。

 

 

 

  マズローの欲求段階の頂点に到達するためには

  • あなたには、望んだ通りの人生を生きる自由があります。しかしそれを実現するためには全ての能力やエネルギー、そして希望を自分自身に集中させる必要があります。他の誰にも、あなたが何かをするのを手伝うことを期待してはいけません。その唯一の責任はあなた自身のものなのです。
  • 日々の目標を設定し、その達成を目指して取り組みましょう。あなたには、自分自身がよりよい状態にいることや愛する誰かの幸せのために努力する力があるということを毎日明らかにし続ける必要があるのです。
  • 何かに煩わされてしまい、そのことについてばかり考えすぎるのはやめましょう。できる限り早く対処しましょう。先延ばしにしたり、他の誰かに助けてもらうことを期待したりはしないでください。
  • どんな時でも、どんな状況下でも自分や他人に対して正直になりましょう。
  • 自らの過ちを認め、そこから学んでください。学ぶことで同じ間違いを繰り返さず成長することができます。
  • より良い自分になり、自らの考えで目的を達成するために日々努力しましょう。恐れているものに向き合う勇気を持ち、自分を守るために自分の考えや意見を率直に表現すること、他人から何かを学ぶ謙虚さを身につけ、もし他人が自分の思い通りに行動してくれなかったとしても自分や周囲の人を尊重してください。

自分の人生を生きるためには自分自身に対する責任があるのだと気づくことが非常に重要で、積極的に行動していかなければなりません。しかし一度それに気づいてしまえば、気軽に行動できるようになるでしょう!

 

私たちのウェルビーイングに影響を与える要素とは?

 

 

 

 

 

 

笑顔のすてきなあなたに

幸せがなだれのように訪れますように。

世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう

 

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