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友情というのは私たちの健康にも素晴らしい効果をもたらします。
女性同士の友情は、男性同士の友情よりも日々の生活や心身の健康に大きな影響を与えることが明らかになっているそうです。
本当の友達とは、いつも自分の側に寄り添い、話を聞いてくれ、自分の一番良いところを引き出してくれる存在です。
お互いを理解し合える友人と素晴らしい友情を築くことはストレスや不安障害を和らげます。
心身の健康にポジティブな影響を及ぼすのは、心から信頼しあえる真の友情で、片手で指折り数えられるくらいで十分です。
ポジティブなつながり
ソーシャルメディア上には何十または何百もの友人がいて、インスタントメッセージやチャットを使ってコミュニケーションをとり、絵文字やスタンプで自分の感情を表すことも多いですが、深い心のつながりはあると言えるでしょうか。
様々なアプリを活用し、手軽に「おはよう」「おやすみ」など伝えることができますが、こうしたコミュニケーションが増える一方で、心の中の空虚感も広がり「何かが足りない」と感じる機会が増えています。
気軽にメッセージをやり取りする機会が増えた半面、実際にあって会話をするなどの機会が減りました。
会うだけで安心し心が満たされる「特別な人」が少なくなっているため、人間関係を通じて心が満たされる日々が減少していることは事実です。
この「特別な人」とは、直接会うことで幸せな気分や安心感を感じられる友人で、対価も求めず、ただお互いを信頼しあう友情を築く相手です。
心の空虚感をなくすためには、友情、特に女性同士の友情が非常に大きな役割を果たしてくれます。
女性のストレスへのアプローチの仕方
男性と女性ではストレスへのアプローチが違いますが、この違いが、女性同士の友情がストレスを和らげる効果がある理由の一つといえます。
長期的な不安やストレスを感じた時
血液中にストレスホルモンと呼ばれるコリチゾールやアドレナリンが分泌され、血圧や血糖値が上昇します。
幸せなとき分泌されるホルモン
幸せな時に分泌されると言われるストレス抑制ホルモンがオキシトシンです。ストレスホルモンであるコルチゾールやアドレナリンの分泌を減少させ、気分が穏やかになり、不安感などが解消され、幸福や安心を感じます。
オキシトシンはスキンシップなどによって分泌され、恐怖心などを抑制して安心感を与えるため、女性の精神状態を穏やかに保ちます。
男性は、オキシトシンの分泌が女性よりも少ないので女性よりもオキシトシンの影響が少ないとされます。
そのため、女性ほど自分の気持ちを周りにうちけたり、友人と会話をすることで幸せを感じたりストレス解消につながることが少ないようです。
男性は女性ほど心を開いて話をする機会が少ないためストレスを解消するのが難しく、男性のストレスは慢性化しやすいといわれています。
オキシトシンを与えあう友情
同調や認め合うことによるつながりを必要とする
ストレスや恐怖を感じる毎日を過ごしているとき、女性はストレスや恐怖心をやわらげるためにも、自分を理解してくれる友人との時間を求めます。
女性にとっての友人との時間は、親戚や恋人との時間とは全く違った役割や意味を持ちます。
女性にとっての友情は、家族への感情に近く、信頼できる友人には家族と同じように心を開くことができます。
心穏やかにお互いを理解できる関係であることが大切です。(問題を解決してくれる相手ではないことを肝に銘じる)
ポジティブでお互いを尊敬しあう関係
どんな時も相手の側にいて、相手が成長できるようにアドバイスをしてあげられる関係が本当の友人関係だと言えるでしょう。
ポジティブでしっかりとした、お互いを尊敬しあう友人関係は健康的で満たされた生活の重要な鍵となります。
その中でも女性同士はより強く密接な関係を築く傾向があります。
昔からの女友達とカフェでゆっくりとコーヒーを飲みながら過ごす時間で深く癒されたという経験をした女性も多いことでしょう。
女友達と素敵な時間を過ごした後、自分が抱えていた悩みをすっかり忘れてポジティブになっている自分に気づくことでしょう。
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