あなたの中にある幸せを見つけ、幸せ思考にくるっと変換、
ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップ
今日与えられている幸せになるためのアドバイスの多くは決して新しいものではなく、
むしろ古代の知恵が元になっています。
私たちが幸せになるために心に留めておかなければならないのは、
とても価値のあることを教えてくれる古くからの知恵なのです。
現代社会でも実践すべき古くからの3つの知恵をご紹介したいと思います。
実践したい古代の智恵
自分にできることだけをコントロールする
古代の知恵から得られる一つ目のヒントはとても大切なものです。
自分にはどうにもできないことをコントロールしたくなることがあります。
人は全てをコントロールできるわけではなく、起こることは起こってしまうものです。
問題や心配事に直面したら、そのことで自分にできることを考えてみましょう。
ストア派の哲学ではこのように言われています。
「この問題について自分には何ができるだろうか? 何かできるならば、実行しよう。何もできないならば、受け入れよう。」
流れに身を任せて物事を受け入れ、コントロールを手放すことで、物事がよい方向に向かいます。
受け入れる
受け入れるということは人生で最も難しいことのひとつです。
なぜなら、時には被害者という役割を受け入れなければならないこともあるからです。
病気や、厳しい状況、物事がうまくいかない時、起こっている出来事を否定したくなります。
雨が降るのを止めようとする人はいないでしょう。
現実を否定したくなるのは、自分に都合のよい期待や、
できごとに対してこれが幸運でこれが不運なのだと決めているためです。
私たちは被害者でもなく、世界が敵というわけでなく、起こることが起きただけです。
変えられない状況を変えようとするのはストレスを生むばかりです。
そんなときは、受け入れる努力をしましょう。
どんな出来事の中に、学ぶべきことがあります。その学びを理解することで
その状況を乗り越えることができます。
自分の人生の責任は自分にある
3つ目の古代からの知恵は、自分に起こることを
自分以外のもののせいにしないようにすることがとても重要なものです。
ストア派の哲学者セネカはこう言いました。「我々は両親を選ぶことができなかった、偶然この親の元に生まれたのだと言う人がいる。しかし、私たちはどのような子どもになるかを自分で決めることができるのだ。」
私たちはもう大人ですから、両親の育て方のせいにするのはやめましょう。
自分の人生の全責任は他でもない自分自身にあるのです。
自分の力で望ましい自分になることを決意しましょう。
これからは、コントロールできないことに執着するのはやめて、
ありのままの現実を受け入れ、自分の人生の船長として人生の舵をとりましょう。
はなみずきのmy Pick
笑顔のすてきなあなたに
幸せがなだれのように訪れますように。
世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう
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