ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップ
自分に優しくするということは、
どういうことを言うのでしょうか。
言葉の上では、知っていますが、
どうしたら自分に優しくできるのでしょうか。
私たちは、一般的に
自分をほめるより、
批判することの方が多いのではないでしょうか。
ちょっとしたミスを人はそれほど気にしていないかもしれないのに、
自分に厳しくしてしまうことがよくあります。
自分いやさしくするってどういうことだろうと
考えたとき、このようなサイトに出会いました。
この中で、自分に優しくする方法を6つ紹介しています。
①「自分自身こそが一番の親友」であることを忘れない
うっかりミスや、失言をしてしまったりしたとき、シャールーさんは、
友人に話すように事情を説明してみることをすすめています。
ちょっと高い位置から、自分のことを見てみましょう。
同じことを相談されたら何と答えるだろうと考えながら自分のことばを聞いてみると、
冷静に判断できます。
すると「まあ、いいか」と自分の失敗も許す心の余裕が生まれます。
自分は何があっても、人生を共に生きる親友と思ってみることにしましょう。
②「一日に何度自分を責めたか?」数えてみる
この本の著者のシャールーさんが進めている面白い試みは、
ポケットに一握りのペーパークリップを入れて、自分を責めてしまったときに、
もう一つのポケットに移動するというものです。
一日の終わりにクリップが何個移動したかで
自分を責めた回数が、はっきりわかりますから、
だんだんと責める回数が減っていくでしょう。
私は、以前から比べたらずいぶん減ったとは思うのですが、
試してみると、案外たくさんあるかもしれません。
③「自分に優しくなると物事がスムーズに進むようになる」ことを覚えておく
ミスなどについていつまでも考えていると、先に進むことができません。
私の好きな斎藤一人さんがよく言っているのは、
「失敗ではなく、このやり方ではうまくいかなかったという体験をしたのだから、
ほかの方法を試せばいい」というものです。
失敗ではなく、成功するための体験だと考えることもできます。
ものごとは、とらえ方次第で学びとして受け取ることができます。
前向きな気持ちで取り組むことで、状況は変わります。
④ネガティブになる理由を考えてみる
心の声が責め始めたら、誰がそんなことを言っているの?」と聞いてみるとよいそうです。
私たちは周りの大人からいろいろなことを教わってきました。
それはきっと子供の頃親から言われたことかもしれません。
「それは、私の考え?」
「それとも誰かの考え?」
と自分に聞いてみるといいですね。
大人になった今となっては、人の評価ではなく、
自分の物差しを使って生きましょう。
⑤「自分が楽しいから」を物事の中心に置く
「何か行動するとき、それを『私が楽しめる』『私に喜びをもたらす』
以外の理由でやる必要はありません」と著者は言っています。
誰の中にも小さな子供の自分がいます。アーティストチャイルドです。
大人の事情などおかまいなく楽しいことが大好きです。
自分の中にいる小さな子供の声を聴いてあげることで
自分が大切な存在であることを実感することができます。
それは自分に優しくする一つの方法でもあります。
⑥自分の成功をきちんと褒める
計画していたことができたときや、何かを成し遂げたとき、
物事がうまく進んだ時など、私ってスゴイ!とほめてあげましょう。
今の自分は、去年の自分よりもたくさんのことを成し遂げてきたはずです。
自分なりの成功体験を数え、
その都度ほめることを忘れないようにしましょう。
私には、その価値があることを認めます。
笑顔のすてきなあなたに
幸せがなだれのように訪れますように。
世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう
ブログランキングに参加しています。クリックしていただけると嬉しいです。
癒し・ヒーリングランキング