ワクワク楽しい人生のフィールドにステップアップ
コミュケーション上手は、聞き上手です。
豊かで楽しいコミュニケーションをとるための方法をお伝えしたいと思います。
これはカウンセラーだけでなく、家族や職場、友人との会話の中でも役立ちます。
人の話を聞くのが上手な人の7つの共通点
スマホを近くに置かない
話を聞くときは、スマホを手の届かないところに置きましょう。ラインなどの通知が来るとついチェックしたくなります。
相手にも「私の話興味ないのかな？」など、よい印象を与えません。話を聞くことに集中しましょう。
私も家族と食事中に会話するときなどに意識してスマホをいじらないようにしています。
うなづきやあいづち、オウム返しをしながら聞く
相手の話を尊重して聞くことができる人です。うなずきや相づちをうちながら聞くことで
あなたの話に興味を持っていますという態度を示すことができます。
「傾聴」のテクニックの一つに、相手が言ったことをそのまま返すと「オウム返し」いうものがあります。
相手が「〇〇って辛いよね。」と言ったら、「辛い思いをして大変だったね。」
自分の気持ちをちゃんと聞いてもらえたことがわかるともっとたくさん話したくなります。
反論や否定をしない
話を聞いている間は、相手の気持ちによりそいます。自分の考えは脇に置いて聞くことに徹します。
相手は話すことで自分の中で考えをまとめ、自分の中の答えを探しています。反論や否定はNG！
自分の考えを言うときは、「どう思う？」と聞かれたときだけにしましょう。
アドバイスしたくなっても口にチャック！
もっと話したいと思わせる
聞き上手は、話を聞いてもらうことが楽しくさせることが上手です。
また相手に興味を持って質問することで、もっと話したい気分にさせます。
相手の気持ちに共感できる
「この人は私の気持ちをわかってくれている」 聞き上手に話を聞いてもらっていると、
共感してくれて嬉しいという気持ちになります。話を要約して「こういうこと？」と確かめて見ましょう。
自分の気持ちをわかってくれる人に出会うと、嬉しくなります。
「聞く7：話す3」の法則を自然と実現している
聞き上手と言っても、話を聞いてばかりという訳ではありません。
応答が無ければ聞き流されているような気になってしまいますよね。
聞き上手な人は、聞くのを7割、それに対する自分の話を3割という「聞く7：話す3」の法則を自然に守っています。
表情豊かに話を聞くことができる
例えば、嬉しい話題では嬉しそうな表情、悲しい話題では悲しそうな表情といった感じですね。
聞き上手な人は話題に合わせて表情を変えることで共感している様子を伝えられるので、
相手にとっても話しやすいという共通点があります。
仕事やプライベートで役だつ聞き上手になるための4つの訓練方法
人の話に興味を持って聞くように意識する
子どものように、素直な気持ちで相手に興味を持って聞くと聞き手も楽しくなってくるし、
相手もよく聞いてもらっている印象を持ってもっと話したくなる気分になります。
話の内容を要約するくせをつける
「こういうことですよね？」と相手に確認すれば聞く力をつける訓練になる上に、
相手の話に相槌を打つ効果も。
要約する癖をつけるのは、聞く力の訓練と相手の話への相槌ができるので一石二鳥の方法といえます。
相手の目を見て話す
話し相手の目を見て相づちを打ちながら聞くと「しっかり聞いてくれている」という印象を与えられます。
話の間ずっと目を見るのが、苦手という場合は、首元あたりに視線を落としてもいいでしょう。
メモをとりながら聞く
話を整理するのが苦手な人は、メモをとりながら聞くのもよいでしょう。
メモを取る習慣をつけると、次第に相手の話を忘れなくなり、内容を整理できるようになってきます。
聞き上手になれるだけでなく、整理整頓する力まで身につくので一石二鳥の訓練方法です。
慣れてくれば、メモをとらなくても相手の話の内容を理解することができるようになります。
これらのことを意識して、話を聞く習慣をつけると、相手の印象もよくなり、仕事でもプライベートでも
楽しく豊かな人間関係を築くことができます。
訓練次第で、よい聞き手になれます。お試しください。
笑顔のすてきなあなたに
幸せがなだれのように訪れますように。
世界にただひとりの素晴らしいあなたにありがとう
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