今日、職場の若い女性の職員さんに
「いろんなところに遊びに行ってる?」て聞くと
はっきりとは言わなかったけど
家事分担のことで夫ともめている様子だった。
やっぱり今も女性の側に
家事の負担がかかっているんだと
妙に納得。
わたしは今は全く家事をしません。
家事は全て夫の仕事
夫はすでに定年退職をして仕事をしていないから、
夫は、週末になると、
誰も住まなくなって20年以上になる私の実家に
畑仕事に出かけます。
先日、実家に出かけるときに
夕方から雨が降るので
私が出かけるのであれば、
洗濯物を入れて出かけるようにと言って出かけました。
「出かけるのであれば、洗濯物を取り入れて、出かけるように」と
わたしに言う夫は、家事に責任を持って、
マネージメントしている人です。
私が主に、家事・育児をしていた時
この「責任」ということで、
しょっちゅう、ケンカしていたことを思い出します。
子育て真っ最中の男性で
「僕も同じように家事も育児もやっているのに、
妻が文句を言う」ような話を聞くと、
「責任」を持ってやっているのと
思ってしまいます。
仕事であれば、
マネージメントもひとつの仕事なのに
家事・育児では、
誰が責任を持って、
マネージメントするかという考えがないのでは?
まだまだ根っこの
家事・育児などの家庭責任は、
女性が持つものという根底が崩れていないからではないでしょうか?
「家事・育児を俺がやるから
お前が俺と同等の収入を得てこい」
などという男性もいるのですが
社会全体で、
女性を差別する仕組みがあるから
女性の給料が安いのだということを
知らないからだと思うのです。
今日も最後まで読んでいただきましてありがとうございます。
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