介護やセラピストの仕事をしていてよく聞かれるのが、
『セラピストが天職なんで休みなく働いていても苦じゃないんです』とか、
『ご利用者様の幸せが自分の幸せなんで、介護の仕事は安いけど、休み返上して働きます。それが使命だと思ってます』
なんていうお言葉。
なんて素晴らしいお心持なんだろうと思う反面、それはダメだーと叫びたい気持ちになります。
セラピストや介護をお仕事とされている方だって、人間です。
気持ちで頑張れると思っていても、身体や心の奥では心身の疲れが蓄積されていきます。
表面に現れていなくても、蓄積された疲れはクライアント様や利用者様に伝わってしまいます。
まだできる、疲れていないと思っていても、定期的に気分転換を取る時間取ることが大切だと思います。
お仕事とまったく関係ないことを楽しんでみてください。
私は今、バドミントンにはまっています( ´艸`)
部活みたいにハードだけど、懐かしい感じで楽しいですよー!!
もちろんバドミントンだけでは心の気分転換はできても体の疲れはさらにたまってしまうので・・・
岩盤浴とマッサージで疲れを取ります
心身の疲れがたまりきってしまうと、セラピストとしても介護職としても長く働くのが困難になってしまいます。私も、腰痛や鬱病で職場をさられた方や、さりそうになりさりたくないので施術やカウンセリングを受けに来てくださった方が大勢います。
病院やカウンセリングに頼るまで行く前に、自己管理で事前回避していきたいですね( ̄▽+ ̄*)