婚活ってホントに爆速で卒業していく人もいれば、自分を顧みず同じ失敗を繰り返し、何年も婚活する人もいます。

 

婚活してうまくいかない方は外見か内面、コミュ力に課題があるのです。

 

婚活バトルフィールド37の赤木のようにもともと性格悪い婚活女性もいるけれどそんなに多くはないと思う。

 

 

程度の差はあれ、浅ましいわけでもなく、損得で人間関係をジャッジするわけでもなく、ある程度は人の気持ちが分かる人でも、婚活するから性格が悪くなると思う。

 

だって、まず暇ではない。週5で働き、仕事でのストレス・疲労もそれなりある。

 

男性と会うのが楽しくてマッチングサービスを使う子ならば、人との出会いでエネルギーになるでしょう。

 

でもそんな人懐こい女性ならば、婚活なんかしなくて身近な出会いの延長で結婚しているのだ。

 

よく知らない男性とメッセージをするだけ、会話して会うだけで消耗するようなタイプの女性が多くマッチングサービスを活用している。


 

時間と労力とお金をかければ、相手への期待は高まる。

でも、結局は相場から外れる異性とは会えないか、あえても騙されているか。

 

疲弊すれば、誰を見ても会いたいとは思いにくくなる。

元々、人を好きになりにくいのに疲れるとさらに嫌と感じる人の割合が増える。

 

年齢が上がれば焦るし余裕がなくなる。損をしたくないから、確実そうな人を探して迷走をする。

 

友達から「いい人いるよ」と言われたならば、身長163㎝の男性や高卒男性とも会うのかもしれない。でも30代になればそんな紹介はほぼない。

 

マッチングサービスで先に条件が目に入るから163㎝男性や非大卒は除外する。

 

笑いのツボが合うとか、仕事ぶりはプロフィールからは分からないし、条件がいいから合う訳じゃない。頭ではわかっていても目立つ情報が条件と写真なのだ。

 

知り合いの紹介ならば、ドタキャンされることはないけれど、マッチングアプリで知り合う相手は平気でドタキャンもする。労力や手間をかけて婚活しているのに、日常生活で巡り合わないようなロクデナシにも遭遇するのだ。

 

心はすさむ。

 

アプリでうまくいかないから結婚相談所に乗り換える人もいるけれど、結婚相談所を使えば、登録料10万円以上と月1万円以上の月会費がかかる。

 

物価が上場している中で海外旅行ができそうな金額を払えば人はお客様感覚に陥る。

 

お金を頂くから、結婚相談所は相手に注文をつけれるようにできている。とある結婚相談所連盟運営者から「相手の希望年齢とかの欄がないと、会員からお金をとりにくい」と聞いたことがある。

 

お金を払って魅力が上がるわけじゃないのだけれど。

 

こうして普通の女性が高望みの性格悪い婚活女性になってしまうのだ。

婚活を無事に卒業して結婚した友人は、独身時代は男性をボロクソに言ってました。(私もそうだったけど)

 

テレビで婚活を扱っている番組を見てその友達から

「婚活女性って大変な人多いんだね。あんな人を相手して大丈夫?」

みたいなまるで他人事みたいな連絡がきたこともある。

 

自分も独身時代は似たような感じだったじゃん!!!

 

お金で変えるのは異性との出会いの機会だけ。

でもその出会いの場は競争の場なのだ。

 

働きつつ貴重な休みで婚活をすれば、メンタルも削られ余裕がなくなり、より相手に見返りを求めて高望みになっちゃうんだよね。