マッチングサービスを使うの時に、利用目的や年齢を気にして選ぶ方はいます。
でも、エリアに着目しない人は多いなと思います。
婚活ノウハウの多くは都会向けの話で、地方在住者がそのまま活用しにくいことってたくさんあるんですよね。
例えばドライブは付き合う前のデートでは不向きみたいな話です。
ほとんどのサービスがユーザーの半分～4割ぐらいが首都圏ユーザーです。
そもそも日本の人口のうち約４割近くが首都圏に住んでいるので人口分布にほぼ比例してます。
若い人の方が都会に流れていて、流行に敏感な方も東京在住が多いのでこのようになるのでしょう。
首都圏、名古屋近郊、大阪近郊以外なら民間の結婚相談所って選べるほど会員がいないですよ。
全国に何万人もいても、相手探し中（休会中や真剣交際中は除く）の人もいて、政令指定都市在住だとしても同じ県の新規登録が週に１人いるかどうかってことがあります。
地方なら複数のサービス併用しないとまともに会えないと思う。
複数サービスを使う時にまず利用して欲しいのがPairsです。
（東京在住ならあえて使う必要もないと思いますが）
Pairsは自治体連携も進んでいて、結婚支援の社会インフラだと思う。
よく
「若い人が多いんじゃないんですか？」
といわれることもあります。
そりゃそうなのですが、年齢毎にマッチングサービスのすみわけがされているのは都会の話です。
アラフォーだろうが地方なら頑張ってよい写真を撮り、まずPairsです。
次が自治体の出会いサポートセンター、民間結婚相談所も併用してはどうでしょう。
地方在住で婚活で結婚した人の場合、結婚相談所とペアーズを併用すると、半分ぐらいの方はペアーズで結婚する感覚があります。
地方でペアーズで結婚した方のお話
Pairsはユーザーが多い分、ライバルが多いです。
さらにキラキラ華やかな女性も多いです。
好印象プロフィールのヤリモクも多いですし、マッチングして返信が途絶えることもザラ。
出会いは多いけれど、マッチングの意味がティッシュのように軽いのです。
ある程度の都会にお住まいなら、もう少し競争がゆるやかなwithの方がおすすめです。
