今、Tinderを使って本気の婚活をする人は日本でほとんどいないと思う。

 

ヤリモクが多いイメージがついてしまいましたが、昔はそんなことなかったんです。

 

2012年に誕生したTinderはアメリカの大学生の間で広まり、2013年にはテック系スタートアップに送られる賞も受賞。

 

2015年ごろから日本でも利用者がでてきましたが、そのころはアメリカで暮らした経験がある人中心でした。

 

当時、Tinderには日本法人がなかったです。

2016年前半頃にTinder利用していた方に聞くと

 

「スワイプしてもGAFA勤務でちゃんとしたビジネスマンばっかりだった」

 

そうですよ。

 

2016年にTinderの情報を知っていて、Tinderを利用する人はハイスペック男性に簡単に会えたのです。

 

今はTinderは日本でもプロモーションを行って、誰でも知っている有名なサービスになりました。

 

誰でも知っている有名なサービスになるずっと前のリテラシーが高い人の割合が多い状態のサービス利用するのが賢いと思う。

 

余談ですが、PairsやOmiaiなどで

 

「マッチありがとうございます」

 

1通目メッセージが↑これの方はTinderのヘビーユーザーだと思いますよ。

2022年ならリテラシーが高い人が多かったのはBumbleです。

 

元Tinderで働いて、Tinder創業者をセクハラで訴えた女性が作った女性主導のマッチングアプリです。

2014年に誕生しました。

バンブルも日本でプロモーションを行っていないし、今だってそんなに有名ではない。

 

2023年ならば、男性ならチャプターズを推します。男女比6:4で男性有利です。

 

女性にもおすすめですよ。

「え~、本を買って読むのめんどうくさい」

って思う国語力の低い人が申し込まないようにできています。

 

女性ならばメタバースのMemoriaです。男性が多いので女性有利。

チャットではなく、話すので男女とも実家暮らし率は低いはず。

スマホでは利用できないため、通常のマッチングアプリより利用ハードルが高くリテラシー高めの人しか使えません。

 

新しいサービスでいえば、7/15に新宿オープンする1on1カフェラウンジもいいかもしれません。

1on1を運営しているのは街コンジャパンのリンクバルです。

 

一方で普通の方はマッチングサービスを選ぶときは

  • 利用者が多いかどうか
  • 有名かどうか(大手が運営している等)
  • 使いやすさ
  • 値段
  • 安心安全かどうか

こういう点を重視します。

 

そうすると競争が激しい場で比較検討されて消耗しやすいんですよ。

 

新しいものに挑戦できる女性は強いです。