条件検索の出会い方って人気格差が開くんだよ

ゼクシィ縁結びエージェントさんから取材受けた記事が公開されました。
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婚活パーティー、合コンって参加者人数が増えるほど満足度が高くなるんです。

でも参加者が増えるほど、連絡先交換できなくなるんです。

マッチングしやすいのは合コンなら3対3で、婚活パーティーも人数が少ないほどマッチング成立しやすいんです。

ただし人って、マッチングしない場合人数が少ないと運営側のせいにします。（自分の魅力の無さを棚に上げる）

人数が多いパーティーでマッチングしない場合は、時間がなくて一人ひとりと話せないから仕方がないと思います。

マッチングアプリや結婚相談所選びでも、会員数を重視する人は多い。

この仕事をしているから

「8万人もいるから一人ぐらい私を好きになってくれる人がいるだろう」

と思ってIBJの結婚相談所に入会する人ってバカだなと思うんです。

でも私が普通の勤め人で独身だったら間違いなく同じように思って、PairsやIBJに登録していたと思うよ

人数が多いほどマッチングしにくくなり理由を説明します。

「共稼ぎ希望で、私も仕事は続けるから相手の年収にそんなにこだわりはない。ちゃんと働いてる人なら大丈夫」

と思っていたとしても、年収が700万円、480万円、400万円と並んだらそりゃ多い方に目が行くんですよ。

みんな週5で働き、限られた時間の中で相手探しをするので申し込まれた人みんなに会おうとはならず、会うかどうかの選別が厳しくなるのです。

仕方がないけれど、条件が見えるので損得が優先しちゃいます。

条件検索の場合、人気がある男性はNG要素がない人です。

人数が多くなるほど、ライバルも増えます。

地区予選で入賞するより、県大会で入賞する方が大変じゃないですか。

でもマッチングアプリや結婚相談所といった条件検索の出会い方は、ライバルが見えず選べる異性だけが増えるのです。

そして人気格差がどんどん開きます。

マッチングアプリだとOmiaiは人気がある人に「いいね」をするとポイント消費が多いので人気が分散して、Pairsほど人気格差が開きません。

標準で紹介が搭載されている結婚相談所なら、自分のことも常にどこかの異性に紹介しています。ツヴァイ、コネクトシップとかTMSとかです。

女性は人気格差に気が付きにくいかもしれません。

特にマッチングアプリは、普通の容姿の女性がクラスで人気ベスト5位になるような学歴も年収もコミュ力もあるような男性に会えちゃいます。

2017年ぐらいってまだマッチングアプリもそこまで有名じゃなく、適当な写真でもマッチングできたり、顔写真ナシなのに付き合えた人もいました。

条件検索が悪い訳じゃないですよ。

人気者になるための努力も素晴らしいと思うの。

ただし、健康な人でもすぐにメンタルが不安定になりやすい婚活なのに、好条件の人しか人気が出ない条件検索メインの人数が多いプラットフォームにこだわらなくてもよいと思います。

条件検索ではなく、顔写真もなく、人気格差もない出会い方の市場ってもっと広がればよいなと思います。

例えば、恋庭、チャプターズ、Memoriaなどです。

初回　120分　30,000円　(バースデー割引→今月誕生日の方　27,000円）
2回目以降単発セッション120分　25,000円　（バースデー割引→今月誕生日の方　22,500円）
開始時間　10:00～17:00　
ご相談テーマは片思い中・婚活中・婚活しようか検討中・彼氏（夫）との今後を悩んでいる・異性を見る目がない・恋人がいない現状から脱したいが何がしたいか分からないetc
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