結婚相談所の無料説明会に行って他の婚活サービスの悪口を聞いた

私が結婚相談所をやっていないため、第三者視点で「〇〇結婚相談所ってどうですか？」というご質問は多いです。

マッチングアプリやほかの結婚相談所を悪く言うところはやめた方がいいと思います。

勧誘が強引で評判が悪いところと言えば、まず〇ーネットです。こちらの会社は常にテレアポの求人を出していて、資料請求するとすぐ電話がかかってくるので有名。

来店すると何時間も拘束されたとか、

「他にどこの相談所に話を聞きに行ってますか？」

と聞いて、他社のダメ出しを始めることもあるそうです。

〇ーネットは、マッチングアプリのようにメッセージのやり取りをしてデートの約束を取り付ける形式です。プロフィールにかける自己紹介文は最大150文字。

メッセージ内も1文150文字まで。写真はマッチングするまで非公開。

ペアーズと比較したらまだペアーズの方が使いやすいと思います

〇ーネットがなぜ他社を悪く言うのか、アピールする点がないからだと思うのです。

会社規模がそこそこ大きなところだと、マリックス、WebConも勧誘が強引らしいと聞いたことはあります。

他にも仲人型結婚相談所で

「大手はサポートがないよ」

「マッチングアプリは本気で婚活している人がいない」

というところ。

I〇J加盟店で

「I〇Jが一番ちゃんとしていて、ほかの連盟は書類提出とかちゃんとやっていない結婚相談所も加盟しているんです」

「コネクトシップはサポートがない」

「良縁ネットは変な人しかいない」

「NNRは外国人が多いよ」

とほかの連盟の悪口を言うところもあるようです。自社のウリを伝えればいいのにね

I〇J加盟店でも役立たずすぎる結婚相談所はたくさんあります。どちらかというとI〇J加盟と漠然と「手厚いサポートがあります」を強調するところは他にウリがないのでやめた方がいいんじゃないでしょうか

※ここも↓I〇J加盟でした

結婚相談所はなぜ他社の悪口を言うところが多いのかというと競争が激しいためです。

でもマッチングアプリのような手軽でリーズナブルな出会い方が普及していて、結婚相談所を利用するのは独身者全体の5％前後しかいません。

化粧品ならば、下地とファンデーション別のメーカーを使うことはあるでしょう。結婚相談所は2社3社同時に利用する人はあまりいません。A社、B社で比較検討し、A社を選べばB社は入会しないのです。

それなのに、結婚相談所は1年で1000社以上新規開業します。婚活サービス利用者増加以上に婚活サービスが増加しているので、わずかな利用者を奪い合い、常に競合は増え続けているのです。

一方で何百人も会員がいる人気結婚相談所も存在しますし、人気があってさほど集客に困っていないところは甘い話をちらつかせて入会させることもないし、他社の悪口も言いません。

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こちらの2社がダメというわけじゃなく、記事の中にもありますが、同時に開業した人はほとんど結婚相談所をやめているそうです。

なので、同期の中では優秀な方になってしまうのかもしれません。

取材に協力してくださって、包み隠さず何でも話してくれてお二人ともいい人でした。お二人の結婚相談所は今も続いているようです。

こういう婚活業界の裏の情報ってあまり出てこないし、サービス選びの参考になれば幸いです。

結婚相談所は過剰な期待は持たず、でも1歳でも若いうちに利用した方がいいと思います。

とっても不透明な業界ですよね

初回　120分　30,000円　(バースデー割引→今月誕生日の方　27,000円）
2回目以降単発セッション120分　25,000円　（バースデー割引→今月誕生日の方　22,500円）
開始時間　10:00～17:00　
ご相談テーマは片思い中・婚活中・婚活しようか検討中・彼氏（夫）との今後を悩んでいる・異性を見る目がない・恋人がいない現状から脱したいが何がしたいか分からないetc
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