会うのが苦痛！焦るのに気持ちが追い付かない34歳公務員が見落としていたこと（１）

年明けごろご相談に来た中国地方在住34歳公務員の由実さん（仮名）から結婚前提の彼氏ができたというご報告をいただきました。

おめでとうございます！！

由実さんの歴代元彼はモラハラ気質のダメンズでした

それゆえ由実さんは「付き合ってすぐ報告してもダメになるかもしれない」と心配していらっしゃいました。今は順調に交際3か月過ぎたくらいだそうです。

おめでとうございます！！！

由実さんはLINE相談でした。直接お会いしてはおりませんが写真では小顔でスタイル抜群でスポーツが好きなアクティブな雰囲気もお持ちの方です。

（公務員に珍しい華やかな方と思っちゃいました）

由実さんの体験談をお聞きしました。

菊乃
「婚活を始めようと思ったのはいつごろでしょうか？」

由実さん
「同じ職場の元カレと別れたからことがきっかけです。結婚する気はないそうで、それ以外にも付き合っているときから思うことはいろいろあって、一回別れたこともあるんです。

でも、また付き合おうと言われて完璧な人間はいないし彼だって変わるかもしれないと思ってまたよりをもどしてしまいました」

菊乃
「同じ職場でアラサーで付き合っていれば当然将来考えますよね。その彼はどれぐらい交際していたのですか？」

由実さん
「２年ちょっと。彼は年下で私ほど焦りがないんでしょうね。私はもう34歳なのに」

菊乃
「え！２年も！30代の2年は大きいですよ」

由実さん
「早く見切りつければよかったです。

コロナが広まるころ別れて、去年の夏から友達に紹介をお願いしたり、ペアーズに登録して婚活を始めたんです」

菊乃
「ペアーズで何人か会えましたか？」

由実さん
「去年５人ぐらいアプリで知り合った方と会いました。ペアーズの後にも、OmiaiとかWithとかマッチングアプリは３～４つ登録したのでどのアプリで知り合ったかあやふやなところもあるんですけど、それぐらいは会えたと思います」

菊乃
「その５人の中で２回目デートに進んだ方っていましたか？」

由実さん
「２回目デートした人もいますけど…」

菊乃
「けど？」

由実さん
「失礼な方はいなかったです。可もなく不可もなく。

自分から行くほどでもないし、向こうから積極的に誘ってくれるわけでもないので、順調に続く方はいなかったです。

なかなか次につながらなくて」

菊乃
「そうだったのですね。それからどうしましたか？」

由実さん
「秋ごろには県が運営する出会いサポートセンターという公営の結婚相談所にも登録しました。

民間の婚活パーティーに参加してみて、そのパーティー会社が結婚相談所も運営しているところだったのでその相談所も入会してみました」

※半数以上の都道府県で運営しているので『〇〇県　結婚支援』で検索してみましょう。料金は2年で1万円など激安です

菊乃
「マッチングアプリ３つに、結婚相談所、県の出会いサポートセンターとどんどん出会いのツールを増やしていって疲れませんでしたか？」

由実さん
「疲れました婚活はやりたくないけれどやらないといけないというような義務感と焦りもありました。」