モテる化粧ポーチMote-Poの

クラウドファンディング応援ありがとうございます。


ただいま配送を勧めております。



応援ありがとうございますドキドキ


なぜか愛される女がしている73の習慣/双葉社
¥1,404
Amazon.co.jp

自信があれば仕事がうまくいくというのは、

自信のないといって行動しなくて済むと勘違いしている人のいい訳でしょう。

会社員時代に、

幾度となく注意されたことがありました。


「お前は謙虚になれ」


と。


「じゃ、具体的に何をすればいいんですか?」


といわれているそばから口答えをするとても問題の多い奴だったと思います爆弾



メラメラ


以前は小売りチェーン店で店長やエリアマネージャーをやっておりました。

アルバイトやパートさん

支店の店長、新入社員等、

部下が多い仕事でした。



女を捨てて働いておりましたおかげで、爆弾

26歳で社内で最も若い女性管理職になりました。


24~26歳ごろだとおもうのですが、

私が異動して新しい店に赴任するたびに、

私にはよく理解できない理由で辞める従業員がいました。



ガーン

欠員が出れば私は自分が穴埋めで出勤するので休みがなくなります。


新たに採用をするのですが、

一人前になるまでは新人教育が必要です。


とはいえ、新人教育期間だって人件費は発生します。

だから、できるだけ辞めずに一人の方が長く働いてくださった方がいいんですよね。


採用は経費がかかる。

教育も経費がかかる。


欠員が出れば新たに採用して新人が入ってきます。


入社して2~3年目ごろだったと思うのですが、


仕事が中心の私と比べたら、

そりゃ、アルバイトの方が覚えられないことがあってもしょうがないのです。

でも

「なんで、言ってもできないの?」

とよく思っていたのです。



あるスタッフが、あるときとても不機嫌になりました。

私はその理由がよく分かっておらず。


でも、なんか私に敵意があるのは感じてました。


そのスタッフは決算棚卸の当日に欠勤したのです爆弾

私を困らせる方法だったんでしょうね。


私も怒りまくってますが、

忙しいし暗いうちに出勤して不慣れな決算業務を行いました。

すごく大変でした。


その件は私の目から見たように上司に報告したのですが

「お前も謙虚になれ」

といわれたのです。


「でも!あっちが!」

みたいに、私は自分が悪いように言われてとても腹が立ちました。



私の店の出来事ですから私の不手際なのですが

「あのスタッフが悪い」

としか思えませんでした。



自分がやった労力と、相手のできないところしか見えてなければ、

自分が正しくて、相手が間違っているようにしか見えないのです。


ただ、非常におめでたいことに、

自分が正しいように思えているので、

その件を私は自分の失敗と思っておらず、

悪いくじを引いた程度に思っていたのです。



そうして

自分は正しい、

相手が悪い、

思い続けているのでまた同じ失敗を繰り返します。


爆弾


なぜか採用するスタッフが使えない奴ばかりなんですよ!



次はエリア内で店内商品を万引きしていたスタッフがおり、

諸々の経緯があってなんとか自主退社まで持っていったことがありました。


そのスタッフは辞めた後に、

私に仕返しがしたかったのでしょう。

お客のふりをして私のクレームを本社に入れました爆弾


クレームは当時の私の仕事では最も怖いことでした。



名札にフルネームを書いていないのに、

「●●店にいた●●菊乃(フルネーム)って従業員からとにかく不愉快な対応をされた」

のようにメールを本社に送ったのです。



しかもメールアドレスがそのスタッフのものでした。

爪が甘いよね・・・。


その時の担当していた別の上司からも、

「ずいぶんなスタッフだったみたいだけれど、

同じことをやってもここまでやられる人ばかりじゃない。

お前は脇が甘い。もっと謙虚になれ」


と叱られたのです叫び


その晩はかなり飲んだ気がしますビールカクテルグラスワインお酒


「私がこんなにやったのに上司は分かってくれないプンプン

「万引きしてたあのスタッフが悪いのに何で私が怒られるの!プンプン



私はいつも一部の部下にたいして、

「何で言ってもできないんだろう」

とばかり思ってました。


しかし、

私は相手の話を全く聞いていなかったんです。




私と同じように、

「言ってもあいつら全然できない」

と思う部下が1人でもいる方はこちらの本をお勧めします。

↓↓↓

部下がきちんと動く リーダーの伝え方 (アスカビジネス)/明日香出版社
¥1,620
Amazon.co.jp

私は日計表を見たり、

売り場の坪効率を上げる、

欠品による売り上げロス防止、

レジ周りのオペレーション改善。

こういうロジカルなことが比較的得意で、

売り上げの昨年対比110%

みたいな数字で出てくる実績を出すのが得意でした。

自分の実績だけを見て、相手の欠点だけをみて、

自分が正しいと思っているので、

仕事の自信はあるのだけれどトラブルだらけだったのです


しょぼん

自信はあるのにダメ管理職って痛いですよね~。


一方で何度言われても、

具体的に何をしたらいいのか分からなかったのが謙虚にしろ

ということでした。

スタッフの離職率が下がったのは入社6年目からでした。

相手のやってくれることが見えるようになったのもそのころ。

自分の至らない点が分かるようになったのもそのころ。



「他の人と比べてしまって、自信がない」



と思えるのは才能だと思います。


それは謙虚って才能ではないでしょうか。


謙虚とは資格や学歴のように、

見える形で保証されているわけではありません。



ないと思ってある才能に気が付かず、

ユー●ャンに貢げばとれる資格取得しようとするなんてもったいないべ。

(言ってるそばから謙虚さがない言動ですね)





● 自分に合うパートナーに出会いたい方へ


1 個人相談のメニュー
2 セミナー・イベント情報
3 書籍紹介

● このブログにご興味持って下さった方へ


4 菊乃の自己紹介
5 過去の人気ブログ一覧
6 メルマガ登録
 (PCメール受信拒否設定の携帯電話からはご登録出来ません)