小悪魔ミーティング

今日は店長会。司会の力不足ゆえに一時間オーバーでした
夜は上野でエルちゃんと小悪魔ミーティングでした。（いい女がステキな恋をするための情報交換の交流会）彼女は昨年まで私の店で働いていた元アルバイトで、現在はOL。GREEでも友達です。

久々に会ったけど、エルちゃんは12月に彼氏が出来て大人っぽく、女らしく大変身してました。
モテの大道白コート、ミニワンピ、しっかり巻髪、ツヤツヤリップ胸元が売りパーツである彼女は微妙な角度で谷間が見えるワンピースでした。輝いてるし潤ってるの

脱帽さりげないアクセサリーもカワイイ。

夜は彼氏の部屋にいくと言う彼女と、丸井で化粧品を買いにいった。私はももちゃんにあげるチークを購入。エル嬢はエスプリーク（←私も使ってるの）アイシャドウとコンシーラーを購入。

菊「明日もデートなんだけど、セクシーな服って何？」
エ「バッグは何ですか？」
菊「白のエナメルのミニボストンかなぁ。どっかカジュアルがはいるのよ」
エ「クラッチですよ。」
菊「了解。今、課長の言うことより素直に言うこと聞けるよ」

流行りものだから、安くてもクラッチ買うことが決定。
安くてカワイイのが揃っている店を教えてもらった。

菊「この前言ってたピンヒールってブーツじゃだめ？」
エ「ブーツは足が見えないからダメです。デート用の安いので良いんじゃないですか」
菊「安い靴なんか履けないよ絶対に歩けなくなる。」
エ「デートどこですか？」
菊「渋谷」
エ「高田馬場で履き替えてコインロッカーに入れときましょう。駅までなら歩けますよね」厳しい～

今まで持ってなかったピンヒールを買うことが決定今はかなきゃ、一生はかないもんね。

エル嬢と違い、上半身に売りパーツのない私のデート服はベージュのマーメイドスカートと黒タートルに決定（休日）初回デートでカワイイをアピールしてきたから、ギャップが必要という結論に。

菊「このダウンコートでいい？」
エ「ダメです」
菊「タイツでいい？」エ「ダメです出来ればガーターです」
菊「風邪ひくよ～」
エ「気合いです」菊「ホッカイロは？」エ「いいですけど、腹巻きはダメです」

いい女への道は遠い
明日は買い物が三つある。
・ピンヒール
・クラッチバッグ
・金持ち父さんシリーズ著者ロバートキヨサキのキャッシュフロークワドラント（商社マンオススメの著書）
内需拡大に貢献しておるなぁ。

エルちゃんが彼氏を作るまでの話を聞いたが、女らしいどころか狩人だ

梅ノ木が入口にそびえ立つ個室の居酒屋だったのだが、こういう話をしながらエル嬢はネイルを塗り出す。
2色重ねてサーモンピンクに仕上げ、ベースコートもトップコートもしっかり塗る（あんた4本も会社に持ってったの）
料理を持ってきたウェイターさんには、ギャルに思われただろう。
髪も会社を出てからトイレで巻いたらしい。
彼氏が出来た今も、その愛情を持続させる努力は脱帽です。

①同じ会社の彼氏には、高いとこの荷物をわざと目の前で取ろうとして手伝わせ、褒める。
②一緒に料理をするときにわざと出来ないふりしてやってもらって褒める。
③わざと他の男友達に電話をかけさせ、彼に危機感を持たせる。

買ったばかりのコンシーラーで化粧崩れを直す彼女はエネルギッシュな狩人だ。
33歳の上司をあと半年で抜きますという頼もしいレディ

彼女からモテ嬢のバイブルを渡された。研究して明日に臨まねば
モテる技は、出来る男性にたいするマナーかなぁって最近は思えます。

今日の拙い司会進行も明日のデートも全力で行うことが、私を大きくすると信じてます。