本を執筆&出版をして良かったこと
その② 繋がる
本を執筆し始めて
取材やアンケートをさせて頂いたのですが
普段は業務のやり取りだけに留まっていた方々と
より深くゆっくり心を通わせることが叶いました
そして
お世話になった出版社ギャラクシーブックス様
著書に向けて
勉強会や交流会も主催してくださっており
勉強会では違う分野の著書さん達と
繋がることができました
お客さまが著書をきっかけに
さらに何かを始めようとしてくださったり
関係各所やお友達へと繋がっていく機会となったり
著書がお役に立って
関係性が繋がりさらに広がっていくのを
実感しています
本を執筆&出版をして良かったこと
その③ 自分を知る
編集担当者さんからお話を頂いた時は
遷延性意識障がいを持ったお客さま達の
ご家族様がお話くださる事
リハビリの様子
行政とのやり取りや不満などなど
まとめて訴えられたらと
常日頃思っておりましたので
出版のお話はチャンスだったのです
動機や目次(コンテンツ)を
編集担当者の方にお伝えしていく中
原稿のチェックや訂正が入ることもしばしば
その度に
どのように、何を、誰に伝えたいのか
自分の立ち位置
読者が本書を読んで得て欲しい事は何なのか
自分自身の思考や活動の
整理整頓をしなければなりません
執筆の時間は
自分と向き合う時間となりました
そして
なかなか進まない原稿。。
相変わらずぎりぎりを責める自分も健在
改めて自分を再認識致しました
本を執筆&出版して良かったこと
その④優しさにふれる
良かったこと本当にたくさんあって
出版後は
購入しましたと連絡をくださり
感想を寄せて頂くだけでなく
さらにシェアまでと
皆さんのお心遣いにふれる毎日が続いております
介護関係の方
医療関係の方
お客さま 意識障がい者のご家族の方
友人
何冊か買うよ!とお店に置いてくださる方々
…
本当に皆さん
温かいお言葉ありがとうございます
そしてそして
本誌に登場のトシくんのお母さん
私の本を受け取り
こうしてトシくんと関わってくれる人が
どんどん成してもらう事が嬉しいと
涙をこぼされおっしゃいまいた
私は
その時初めてお母さんの本意を知りました
私自身が頑張って生きること
この仕事を成長させる事が
トシくんが生きる証にもなるのだという事を
お母さんの優しい愛情を受け取り
もっとしっかり出版を機に
私自身が前進しなきゃです
つづく