新年明けて早々
能登半島の地震および航空機事故
被災された方々に
心よりお見舞い申し上げます
気候も穏やかな年始で
暖かく優しい時が一瞬にして不穏な状況へ
重度身体障がいを持った
在宅介護で療護中の方々にとって
災害はもっとも来てほしくない事だと思います
とは言え
避けられず
一般では予測も難しく
どうしても出逢ってしまう事ですので
今一度
備えについて考えておきたいです
在宅介護のお客さまに
備蓄品 設備 行動について
お話はよく伺っておりますが
どちらのご家庭も
考え得るだけの備えをされていらっしゃいます
当然の事ですね
ほかに
在宅介護の方にお伺いするのは
リハビリの状況とその他の自費療法の有無です
訪問診療の中でのリハビリは
医療保険を適用する場合は
訪問看護と合わせて週3回
1回30分から90分未満
介護保険を適用する場合は(65歳以上)
週6回まで 1回20分が原則です
多くのお客さまは
訪問リハビリだけでは
関節の拘縮を防ぐことが難しく
自費で
リハビリ マッサージや鍼を
さらに追加で行なっていることが多いです
マッサージなどを行なっていても
やはり薬(バクロフェンやボトックス)に
頼らざるを得ない状況も見受けられます
私が行なっている
介護生活支援アロマですが
既にマッサージを受けてるから特に要らないと
よく言われます
どんな感じで
マッサージをしてもらっているのか
お聞きすれば
動く部分を動かすに留まることが多いとのこと
気持ち良い時間ではあるようです
既にアロマケアを
受けてくださっている方でも
ヘルパーさん達が
ゆっくりする時間だよ〜 とか
気持ち良かったね とか
声掛けしてくださいます
アロマと言えば
リラクゼーションのイメージが印象深いので
確かに
癒しの手段としての認識で間違いないです
ただ
リラクゼーションは
気分転換とか身体を休ませるために
必要ですが
24時間
呼吸の状態を見なければならない状況の人にとって
優先順位は低く
あっても無くても良いのではと
思わせるものだと思います
でも
ご提供している
アロマケアは癒しだけではないのです
固まりつつある関節を
少しずつ可動域を広げて
動かしにくい部分が動くように
正しい関節の向きに
導きます
胸部の緩みが出れば
自発呼吸の肺も膨らみやすく
酸素も多く取り込まれます
脳や身体への血流も促すことで
栄養も届きやすくなり
組織や神経の修復が望めます
リハビリの効果を後押ししてくれる
介護生活支援アロマ
是非お試しください
大分市より
福岡、佐賀、東京、埼玉、群馬、千葉
関西 名古屋 岐阜
方面へ
伺うことは可能だと思います